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恋の始まり Lovestory~過去と現在をめぐる恋~  作者: 夢花星(#^.^#)
第2章 時空を超えた思い
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現代での出会い

「遥!Time is featureのライブが今度あるんだってよ。」


あこが私にチラシを見せてくれた。


「え!すぐチケット買わないと!」


次の日・・・


「うわー並んでるね・・・」


チケット売り場に前にはたくさんの人混みが・・・


「チケットを買われる方ですか?」


「はい。」


私はあこと一緒にチケットを買いに来ている。


「ここに並んでください。」


「はい。」


私たちは、2時間待ちでどうにかチケットを入手した。


「よかったね!席取れて。しかも一階の前の席取れたじゃん!」


会場は2階もある。1階の席をとれるというのは珍しいのだ。


「よかった。奇跡だと思う。」


ライブ当日・・・

私とあこはライブ会場に入った。


「楽しみだね。遥。」


「あこ。グッズ持ってきたよね?」


「ちゃんとあるにきまってるじゃん。」


Time is featureのライブには必ず、グッズとファンTシャツを着ていくのがファンの心得というものである。


「きゃー。」


しばらくしてTime is featureのメンバーがステージに出てきた。

ライブ会場はファンに埋め尽くされキャーキャーという声しか聞こえていない。


「キャーこっち見てー。」


あこも大声を出している。

Time is featureが歌い始めて3時間後・・・


「ファンのみなさん。こんにちは!」


しゃべり始めたのはTime is featureのメンバー 星川 健人さんだった。


「ライブがそろそろ終わります。終わった後、握手会とサイン会を行います。」


しばらくしてライブは終わり・・・

私とあこは握手会とサイン会にいった。

もちろん私は星川 健人さんに握手とサインしてもらうつもりだ。

行列ができていた。

やっと・・・私と亜子の番が来た。


「こんにちは。」


「こっ、こんにちは。握手してください。」


「はい。」


私は、星川 健人さんと握手をした。

「サインお願いします。」


「はい。」


サインをしてくれた。


「ありがとうございます!」


「これからも応援してね。うん?ちょっと待って君!」


「どうしましたか?」


「どこかで見たことある顔だなと思ったんだけど・・・。ちょっと待っててもらえないかな?サイン会が終わるまで。」


「え?」


私は、しばらく待った・・・


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