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恋の始まり Lovestory~過去と現在をめぐる恋~  作者: 夢花星(#^.^#)
第2章 時空を超えた思い
4/6

過去での出会い

2013年5月・・・私は、その時にタイムマシンで来た。

ガラスのタブレットには、中学校二年生のころの星川 健人さんの顔が表示されていた。

この時にはもうイケメンだったけど。


「人を探すとはいってもね・・・」



公園があったので休憩した。

私は公園のベンチに座った。

そのあと時間がたった時・・・


「ちょっととなりいいですか?」


ある男の人が隣に来た。


「はいどうぞ。ん?」


その顔に見覚えがあった、その人はガラスのタブレットに移されている顔と一緒であった。


「どうかしましたか?」


「いやその・・・」


この人が中学二年生のころの星川 健人さんと分かってもどう話しかければわからない。


「あのう・・・」


星川さんが話しかけてきた。


「どうしたんですか?」


「なんかその顔に見覚えがあるような気がするんです。小学校二年生の時だったかな。あまり覚えてないんですけど、未来人の子ではありませんか?ガラスのタブレット持ってるし。」


まだ覚えてたんだ・・・記憶力がすごい・・・


「そうです。」


「そうなんですか!あれからずっと気になって探してたんで。」


「そうなんですね。さっき、星川さんの小学二年生のころに行ったのですが、ここの時代へ来たんです。」


「そうなんですね。お名前はなんて言うんですか?僕は、13歳で中二です。」


「光沢 遥です。13歳で中二です。」


「同い年なんですね。」


「でも、生まれた年は違いますよ。2020年から来たんで。」


「2020年ってことは・・・7年後。僕は、21歳ぐらいになってるのか・・・。7歳離れてるんですね。」


「そういうことです。」

それから1時間私は、星川さんと話した。

話してみると星川さんは優しく、気が合った。

タメで話すほどまでになった。


「じゃあ、そろそろ私未来に帰るね。」


「また、ぜひ来てね。」


「うん。またね。」


星川さんには手を振って、私はタイムマシンに乗り込み、2020年へ戻った。


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