表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋の始まり Lovestory~過去と現在をめぐる恋~  作者: 夢花星(#^.^#)
第1章 未来と過去の繋がり
3/6

過去の世界へ

私が、乗っているタイムマシンはしばらくして止まった。


「ついたのかな?」


私は、タイムマシンの左側を見ると、穴ができてるのが見えた。その穴から、抜けると、そこには過去の

世界が広がっていた。そこは、2020年の世界とはそんなに変わらないが、スマホが普及してない頃であった。

ほぼ二つ折りケータイである。2007年って確かスマホなかったんだっけ・・・


「本当に過去の世界なんだ・・・」


ガラスのタブレットを見ると、ここは私が住んでいる場所の隣の市らしい。確か、星川 健人さんの出身地は、隣の市だったような気がした。

ガラスのタブレットには、星川健人さんの小学2年生の時の写真が表示されていた。

目の前に男の子が来た。


「ねぇ、あのうお姉さん。そこで何してるの?」


その子はガラスのタブレットに表示された子の写真と似ていた。


「あなたが、星川 健人君?」


「そうだよ。それ何?」


「これはただのタブレット。」


「タブレット?それ何?」


そういえば2007年ってタブレットもないんだった。


「気にしないで。」


「教えて。お姉さん。」


話がかみ合わないので、2013年に行くことにした。

だが、その男の子はついてくる。私はその子に


「ごめんね。私は、未来人なの。未来のものだから詳しくは言えない。」


と言って、私はさっさとタイムマシンに乗り込んだ。

タイムマシンへ乗って、2013年に設定し、ボタンを押した。

タイムマシンは未来の方向へ方向転換し、未来のほうへ進んだ。

しばらくしてタイムマシンが止まった。

出てきた穴から抜け出した。


「ここが2013年なんだ・・・」


ほぼ、2020年と変わってない。この時はスマホはだんだん普及しようとしている頃であった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ