登場人物紹介(簡単) 2
◆主人公 ラギ
転生したが竜だった青年、基本面倒見よく人あたりも良い、物事に流されるタイプだが以外にしたたか。
この世界に来た理由を自分なりに探そうと模索中、黒竜、王竜(解約の竜)と呼ばれるが今の所実態は分からない。竜が持つ独特の力(竜力)を使い、容姿を若干変化できる。予知夢、仲間の竜の念話範囲を広げるなど、まだまだ未知の能力が眠る。契約者はいないが彼を手に入れる者は世界を手に入れると言われており、この先に多少の波乱がある事を予兆させる。
[村人]
◆じいさんばあさん
ラギにひとまとめにジジババと呼ばれる、じいさんは手が器用、ばあさんは昔王宮で働いていた(50年前)。村で主人公と一緒に住んでいた。
◆マール
白竜亭の女主人、昔旦那と一緒に傭兵家業をしていた模様、リンシェルンと関係があるようだが詳細は不明まだまだまだ謎多き女性。
◆ガリム
遭難していたところをラギに助けられる、恐妻家であるが物語り中に嫁さんの影は無い、子供は5人
長男ギルバート 末っ子ミリー まだ3人いるが作者が名前を考えるのを放棄した為まだ無い。
◆村長
新山の麓の村の村長、ジジババの家のご近所、夜に白竜亭で一杯飲みに来るが酒癖が悪い、酒で陽気になってくると踊りだす。
[王族]
◆陛下(女帝)29才
名称のみ出てくる王族兄弟の長姉
◆オウル(海軍大将)27才
契約竜は緑竜シオーネ、帝国の海域を守る。口が悪いところがあるが気はいい、頬に昔の傷跡がある。
◆シャイナ(元帥兼近衛隊長)26才
契約竜は光竜アルファー、アルファーとは部下と言うより同僚。
◆ジュリアン(宰相)25才
契約竜は青竜リオン、まだ名前のみの登場、プリシラとは同腹の兄
◆ユリアン(外相)
ジュリアンと双子、契約竜はいない、プリシラとは同腹の兄、ラギに執着を見せるが、王竜と契約する事に戸惑いもある様子、村にいる間は地理を教えていた。
◆アンジェラ(親衛隊長)21才
ラギに無理やり契約名を聞きだそうとして失敗、それ以来兄弟間でも気まずい雰囲気となる、ラギの事が気にかかっていたようで、取り上げた髪を括る皮ひもをずっと大事に持っていた。強引な性格が損をしているある意味不器用な女性。
◆プリシラ19才
ラギの容姿に一目ぼれ、一緒に居たいと思いつつ、契約者としては無理だという自覚はある。ラギ自身、嫌な感じでは無いと言っている事から、この先の進展次第ではもしかしたら?
[竜]
◆光竜 アルファー
寡黙で何時も怒っているようだと言われているが、竜の中では一番情けが深く責任感も強い、それを利用する人々もいるようで・・・。人型の時は近衛兵の副隊長をしている模様、身長ほどの大きさの大剣を軽々と操る。竜の卵に主に竜力を一年近く与え続けていたので、ほぼ我が子の感覚、ラギとの親権?を争って今戦いの幕が上がるとか上がらないとか。
◆青竜 リオン
宰相補佐をしている、念話を広域展開できる。難民を崖崩れから救って大怪我をする、ジュリアン、ユリアン、プリシラとは兄弟のように接して家族のようだと言われている。
◆赤竜 リンシェルン
傭兵とも私兵とも言えない集団を率いている、単独行動をする事が多く、王族にとっては掴み切れない存在ではある、今はユリアンと協力関係にあるようだが・・・。
◆緑竜 シオーネ
手のかかるオウルの世話係となってしまっているが、お嬢と呼ばれ大事にはされている。
ピンクのがま口財布の中のおこずかいは銀貨5枚。
◆紫竜 リイラ
竜の卵から孵った子竜、ラギが洞窟に篭り容姿が5才まで育てた。
ラギの事は、おとうと呼び、アルファーの事はお父様と呼ぶ。
[その他]
◆ルフォー
アンジェラの部下
◆クリフ
オウルの部下
◆ルーシア
リンシェルンの傭兵、女性、ラギが言うところによると美女、剣の師匠その1
◆シルビア
リンシェルンの傭兵、女性、一般人のラギしか見た事無かった、剣の師匠その2
◆バーミリオン
南にある同盟国の出身らしい、黒竜に乗りたいがために命知らずな挑戦を挑む、剣の師匠その3でラギと騎竜訓練をする。
◆ゴンザレス
オウル行き付けの居酒屋のおじいさん。
◆土鳩
何故かラギと一緒にいる、今となっては空気のような存在だが、よく見たら近くにいるので要注意。




