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04-僕達の果てしない休暇

僕は目覚める。

「…ん〜」

起き上がり体を伸ばした。

横には「スースー」雷華が幸せそうな顔で寝ている。

「ご飯温めてとくか…あ!」事前に買いに行ったのは正解だったが一人分しかないこれで足りるかどうか

「買いに行ってくるか」僕はホテルを出てコンビニへ向かった。

「朝なのに暑いな」外はまだ五月ながら初夏ほど暑かった。

ただやはり都会は良い。歩けばすぐコンビニが見える。

ピーンポーン

「いらっしゃいませぇ〜」女性の声が響いた。夜番なのだろうか元気がない声をしている。

「あれ?…空乃先輩かな」蒼い髪。優しそうな顔…完璧に空乃先輩だ。

でも…「まずは弁当買わないと」適当に弁当を取りレジに向かう。

「温めますか?…って夜月君!」

「こんにちは大丈夫ですか?」

「大丈夫大丈夫。バイトあと少しだから」

ピッ

「八百十円です」財布からお金を取り出す。

「丁度お預かりします。レシートです。ありがとうございました」

「じゃあまた後で」

ピーンポーン

「空乃さん上がっていいよ」

「お疲れ様でした〜…やっぱ少し待っててくれない?」少し小声で言った。

「はい」

数分後…

「ごめんねぇ待たせちゃって」

私服姿の空乃先輩が出てくる。

白いTシャツに黒いズボン。朝日が青空のような青い髪を照らしている。

「全然大丈夫ですよ」

「夜月君は一人でお出かけ?」

「嫌。雷華と遊んでるんです」

「雷華さんと?仲いいわね〜」

「空乃先輩はバイトですか?」

「そうなの。私一人暮らしだから…今からショッピングモールに行こうかなって」

ショッピングモールは多分

「良いですね」

「夜月君達はこのあとどうするの?」

そう言えば何も考えてないな

「何も考えてないんですよね〜」

「そうなの…なら私と宜しかったらお買い物に行きませんか?」

「え?」空乃先輩が提案をする。

「折角出会った者ですし先輩として後輩についてよく知りたいんです。勿論断ってもいいですよ」

「ちょっと雷華に聞いてみます」

「分かりました。じゃあ近くで待ってますね」

そして僕はホテルに向かう。

ガチャッ

「…おはよう。雷華」

「んっ!おはよう夜月〜」朝日が差し込み雷華を照らす。その様子はまるで一枚の絵のようだ。

「起きて早々わるいけど話があるんだ」

「なに?」

「さっき空乃先輩に会ったんだ」

「それで?」

「良かったらみんなで遊びに行かないって」

「いいじゃん!行こ行こ!」雷華は直ぐに同意した。

「じゃあ僕は空乃先輩に言ってくるから準備していて」

「ありがとう夜月!」

そしてまた外に戻った。

「遅くなりました」

「全然待ってないよ。どうでした?」

「雷華も行きたいと言ってるのでご一緒にさせて頂きます」

「分かったわ。ありがとう夜月君」

そして十数分後…

「お待たせ〜」雷華がホテルから出てきた。

「おはようございます。雷華さん」

「おはようございます。空乃先輩!」

「揃ったことですし早速行きましょうか」そして僕たちはショッピングモールへと向かうことにした。


「トウキョウは相変わらず暑いですね」空乃先輩が手を仰ぎ言う。

「トウキョウ出身じゃないんですか?」

「そうなの。元々私はニイガタに住んでたの」

「なんでトウキョウに来たんですか?」

空乃先輩は少し立ち止まる。

「…なぜ来たかね。特別に教えましょうか…私が中学生の頃かな」

『久しぶりだね!家族旅行なんて』

『休暇が入ったんだ。今日は全力で楽しもうか!』

「そして私は最高の休暇かと思った…でも」

『お母さん!お父さん!返事して…』

「対向車がスリップして正面衝突。私の両親は即死だったわ。そしてトウキョウに住んでいる私のお父さんの兄…おじさまの一家に2年間お世話になっておじさまが義軍学園の先生でしたので入学することになったの」

沈黙が訪れる。

「暗い話をしてしまいましたね。ただし今日は休暇ですよ?行きましょうか」

僕たちはまた歩き出した。

空乃先輩は僕が思っている以上に本音を隠していたんだ。


トウキョウ 某シティ

「さぁどこに行きましょうか?」

「服を見に行きませんか?」

「いいですね。夜月君もいいかな?」

「はい。行きましょう!」

今日は平日の為人が少ない。色、形、デザイン…多種多様な服が置かれている。

「さぁどこからみましょ」

「空乃センパーーイ!!」店内に女性の声が聞こえる。

この少し片言で大きな声

「アリア先輩店内ですよ。声は小さくしないと…」この少し高めな男性の声

「ゴメ~ン。神楽」

「あらアリアさん。神楽君」

「こんにちは空乃先輩。雷華さんそれに夜月!」

「やぁ神楽。二人も遊びに来たの?」

「そうなんだ。アリア先輩が誘ってきて半強引的に連れてこられたんだ」

「神楽!言い方違くないですか?私がそんな事するワケないデス」

本当にアリア先輩はやってそうだ。

「偶然ってすごいわねぇ。まさか全員に会えるなんて」

「ですよね〜」

そう笑いあっていると

「空乃先輩の携帯鳴ってますよ?」

「あら。夜月君ありがとう。はい六本木です。…はい分かりました。直ぐに屋上に…了解しました。失礼します」

「皆。緊急事態よ。軍隊長によると未確認のtérasの存在を確認。救援を求むとのこと。ヘリを停めたから直ぐに屋上に向かって!」皆は声を揃え

「「「「はい!」」」」

走り出した

あけましておめでとうございます氣雷雨です。

12月は波乱の月でした。病気や用事諸々あり全然書ける時間が無くて更新が遅れてしまいました。

本当にすみませんでしたm(_ _)m

2026年ジャンジャン書いていきます!

今年も氣雷雨を宜しくお願いします!!

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