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レポート 【フィンドリザード】【リクガメラ】【音響セット】


…これまでの進捗


Bチームは方針をやや修正し、生息地や細かい生態系ではなく能力方面を優先して生物を設定していくこととなった。設定した生物は適宜それに見合った環境の小部屋をつくり配置してゆきたい。

今回は新たな聖域と地魔法を使う巨大生物を設定した。



【設定したもの】

・風穴の小部屋: バースデー洞窟へと繋がる小部屋。


・岩立の小部屋: テング石柱群へと繋がる小部屋。



・テング石柱群:  火山・地震地帯の地鳴りに地精霊が共鳴し地面を脆くする。その地面を地下数百mにあるマグマが押し上げ、巨大な石柱を作り出す。

 岩盤の隙間には一見土のような微生物塊が層のような状態で敷き詰まっている。



・フィンドリザード(追加情報): 変温動物のため体が冷えると動きが鈍くなる。そこでフィンドリザードは背鰭から出す音による共鳴で火精霊を活性化させ身体を温めることで効率よく活動している。


・バショウタイプ。 背中にバショウカジキのような背鰭を持ち、岩に背鰭を擦り合わせる。種類によって背鰭の数には差があり、背鰭を2枚持つ者をフタツセフィンドリザード、3枚持つ者をミツセフィンドリザード、等と呼称する。


・シーラタイプ: 背中にシーラカンスの肉鰭のようなものが6本生えており、2本ずつ隣り合う鰭を擦り合わせる。ブレインズは暫定的に同じフィンドリザードと呼称しているがバショウタイプとは骨格から大きく異なる種であるため、異なる進化を経てたまたま近い能力を獲得した別種であると思われる。



・岩モグラ: 地精霊を活性化させ岩にトンネル状の巣穴を作って生活している。(詳細未定)


・リクガメラ: 亀っぽい4足動物。甲羅のようなものを打ち鳴らして地精霊を活性化させるが、亀と違って甲羅の中は木魚のように空洞状になっている。

 胃の中に石を貯める砂嚢が複数連なっており、硬度や成分の含有量に合わせて飲み込んだ石が砕かれ選り分けられる。この胃石は一定量溜まると体外へ吐き出されるが、残ったかす(・・)は内臓を傷付けないように体内で分泌される光沢物質によってコーティングされる。[希少な宝石のひとつとして扱われる]


【画像:リクガメラ】

挿絵(By みてみん)



【音響セット】

・初代スピーカー: 見た目は使い慣れた安心感エレクトロボイス/Sx300Eによく似ている。


・二代目スピーカー: 耐火性。初代スピーカーの性能をグレードアップさせたもの。


・音響ミキサー: 見た目はブレインズの憧れベステックオーディオ/Midas M32によく似ている。卓付き。


・アンプ: 見た目は品質の良さに定評がある音響特機/QSC PLD4.5によく似ている。


・グラフィックイコライザ :精霊の超音波帯の周波成分も作り出せるブレインズじるしの優れもの。見た目は使い慣れた安心感クラシックプロ/CEQ2231によく似ている。


・再生機: 出したい音をお手軽に再生出来るブレインズじるしの優れもの。見た目は蓄音機グラモフォンによく似ている。「ぽちっとな」と言っているだけで特にぽちっとしてない。



レポート作成者:宵闇




「ついに書き溜めが尽きてしまった」

「昨今の騒ぎでメインのブレインズメンバーが話合いできなかったり執筆担当の仕事量が増加して執筆時間が取れなかったりなんだりかんだりでせかいづくりが進まないでしてね」

「更新速度落ちるけどすまない」


「読んでて気になる部分があったらじゃんじゃん意見をくださいな!」

「求ム頭脳担当」

「そもそもいるのはガヤばっかりで頭脳担当のブレインズの数が足りてないんだよな」

「がやがや」

「わいわい」


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〇●〇―オススメ―〇●〇

遠闇と宵闇がこっそりつくった4つめの部屋【進化の部屋】にて、『せかいつくるよ』の合間で起こった、
名前持ちブレインズたちのよりいっそうぐだぐだでオチのない会話をお届けするよ
せかるよのまにまに

〇●〇―コメディ・ほのぼの―〇●〇

ホラーコメディ三題噺
―心霊現象たちは今日も饒舌に語りかける―


【完結済】までこさんと白妙の手紙

【完結済】までこさんは1000年の秋を感じる



〇●〇―その他―〇●〇

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