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レポート 【知的生命体】


…これまでの進捗


いずれ文明を発達させた知的生命体の誕生を目指すにあたって「知的生命体誕生に必要な要素とは何か」を考えた我々は"ファンタジー動物グルメ説"を含む複数の条件を提示した。

これらは主に知能の発達を促す要素と言い換えられるものである。今後知的生命体誕生における指針となればよい。



【設定したもの】

・ミニサイズの温泉: 体の小さいアバターを持つブレインズが好んで利用する。現在の利用は主にムチムーやカエル。ただしムチムーアバターで大きい温泉に浮かんで漂うのがブレインズのマイブームとなりつつある。




【知的生命体への進化要素】


・調理を覚える: 魔法が存在する世界の動物は加熱調理によって食の品質を向上する術を覚え、優先的に加熱調理を行うようになる。その過程で知能ある種族はより安全性と効率性を高めていくために、更なる知能の向上や器用さの向上に繋がるものと思われる。


・言語を持つ: 高度な言語の発達によって種族間のコミュニケーションが円滑となり、様々な情報や文化の伝達が可能となる。知能の向上が望めるほか、種族の生存率向上にも貢献するものと思われる。


・器用である: 道具や武器を作り、住居や生活用品を整えることで生活環境を整える。この過程で知能の向上が望めるほか、種族の生存率向上にも貢献するものと思われる。


・協調性がある: 協調性を持つ種族は環境的・種族的に弱い立場の生物であり、生存のために共存を図ると思われる。協調により産み出した技術や知識を共有し、継承していく。上記の三要素を種族として定着させるために重要であると考えられる。




またあくまでこれらはこの要素以外の知的生命体誕生の道を否定するものではない。

これらに該当しない知的生命体誕生の可能性についてもまた場所と時間を改めて議論したいところである。



レポート作成者:しらず

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