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奇跡のような出会いが青葉将棋道場によって生まれた

 本日は5月3日。

明後日は青葉将棋道場1周年記念イベント!!

私、島崎さんと早川さんの3人でイベント準備の真っ最中である。


「早川さんが司会をしてくださるのとても助かります。」


「楽しい司会進行ができるように頑張ります。」


「人気配信者のトークに期待してますよ。」


「ハードル上げないでくださいよぉ。こんな広いホールで1人で話すなんて初めて

で緊張してるんですから。」


今回は早川さんが司会進行をしてもらえることになってとても心強い。


「本当、ありえないぐらいの豪華メンバーで緊張してるんですから。

なんせ、雪野八段に氷見六段と浅見女流だなんて!」


 と早川さんは興奮気味に話す。


「プログラムも去年より超パワーアップしていますよ。

まず、雪野先生、氷見六段と浅見女流のサイン会&指導対局。

雪野先生と氷見六段と島崎さんのトークイベント。浅見女流と島崎さんの詰将棋早解き選手権。

そしてフィナーレにしてメインの雪野先生と氷見六段の特別対局!

もちろん豪華景品が当たる大抽選会もあります!」


 素晴らしいプログラムを自信満々に話す。


「あー浅見女流のサイン欲しいなぁ。指導対局もしたいですよ!」


「しかも、会場も道場じゃなくて市民会館の中ホールを貸し切って行いますからね。

お客さんもどーんと100名入れます。受付も開始していてもう、70名以上の申し込みがあります。

ワクワクですが失敗しないように頑張らないといけないですね。」


 私は畳みかけるように切々と語る。


「俺の動画によくコメントをくれるリスナーさんも来てくれるらしいんで、しっかりしないと

コメント欄で弄られるから失敗は絶対許されないですよ。」


 ジト目でつぶやく早川さんを励ましつつ、いろんな世界があるのだなぁと思う。


「青葉さんが氷見君のと仲良くなっていたなんて初めて聞いたときは驚きだったよ。」


「将王戦第7局の前夜祭でお話しする機会があって、それから時折ネット将棋で

指導していただいているんです。」


「不思議な縁があるものだね。」


「全部、島崎さんからの縁ですよ。私の世界は島崎さんが青葉将棋道場の席主になってくれた

ときから。」


 私は島崎さんを見つめてニコリと笑う。

ありがとう島崎さん。貴方のおかげで私の世界が変わりました。


「……1年数か月前までは将棋道場、大会はおろか駒に触れることさえもなかった……

いや、怖かった。

でも、今は道場の大変なたくさんあるけど面も経営は楽しい。

教室も生徒さんが強くなるのを見るのは嬉しい。

そして雪野や氷見君、相沢さんにまた会えるなんて思わなかった。

青葉将棋道場に出会えて僕は生まれ変わった。」


島崎さんが道場を見わたして微笑む。


「よーし気合入れて設営しますよ!」


 奇跡のような出会いで生まれた青葉将棋道場1周年イベント最高なものにしよう!


ありがとうございました。

完結させることができました。

これまで見てくださった皆様、評価、ブクマでしてくださった方々本当にありがとうございました。


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