34話:2005年の日本旅行3
10時半頃にロビーに行くと運転手さんがいて、村上の鮭の店でおすすめはと言い、ガイドブックを見せると、ここが良いですと、教えてくれ。そこまで、お願いしますと、リチャードが言った。着くと、鮭の専門点が軒を連ねてる所で11時開店で、おすすめで、お願いしますとリチャードが言うと、驚いた様に、ハイと答え、日本酒も、おすすめで、お願いしますと4合瓶を見せた。
これでいいかというのでOKと答えた。20分位して多くの器に、たくさんの料理が出て来て牛肉のしゃぶしゃぶを着いてきたのには驚いた。まず、白御飯にいくらをかけて、食べ始め、サリも同じようにして、うまく箸を使って、食べると、御飯が美味しい、またいくらとの相性も抜群、日本酒を小さなグラスに装って、刺身を魚に、飲むと、ほのかな甘さと、旨さが答えられない程だった。
すぐに、空いてしまい2本ほど追加してもらった。サリーは、牛肉のしゃぶしゃぶを食べて、日本の牛肉って、甘くて、おいしいと喜んでいた。結局、ほとんどの食材をいただいて、1時間ほどで精算してタクシーで村上駅へ移動した。その後、月岡駅へ行き、タクシーで月岡温泉へ行き、お目当ての、豪華温泉旅館「白玉の湯 華鳳」へ向かって14時近くに到着してチェックインした。
今晩、部屋に芸者さん2名、呼んで日本舞踊を踊って欲しいと言うと2名で90分24000円だと言うので了解した。チェックインして有名な旅館で、畑の真ん中にあって、庭も立派で、明朝10月9日、散歩を楽しみにした。風呂も多く、早速入りに行き、帰って来て、サリーが部屋の風呂の香りが良いので、朝の朝、2人で入りたいと言うの了解した。
香りが良いのは、多分、桧風呂で、桧の香りが良いのだと言い、木の風呂として桧風呂が最高だと言われているようだと説明してあげた。夕食は、かにと、牛肉と魚の焼いた物がついて、豪華だった。サリーが、あつみ温泉の萬国屋に負けないくらい、良い旅館ですねと気に入った様だ。夜8時になり、部屋に芸者さんが来てくれた。
最初に、芸者さんと記念写真を撮ってから、芸者さんが何が良いですかとリチャードに聞くと、踊りが見たいので良いですかと言うと、構いませんよと言って、音楽をかけて、優雅に日本舞踊を踊り出してくれた。少しして、リチャードが芸者さんとの遊び方知らないので教えて下さいと言うと、面白い芸者遊びを「とらとら」を教えてくれた。、簡単なので、すぐ覚えて、楽しんだ。
そして、あっという間に90分が経ってしまい、帰り際にリチャードが、チップを受け取っていただけますかと言うと芸者さんが、もし、私たちの芸が面白いと思ったら、いただきますと言うので5千円ずつ渡すと、ありがとうございますと言って頭をさげた。2人に握手して、帰ってもらった。芸者さんとの遊びも面白いねとサリーは喜んでくれた。そうして床についた。




