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一般人だったのに  作者: Μタント
CHAPTER・2 〜喰種襲撃〜
21/26

21話・美羽捜索部隊、いざ出陣

数名の年齢公開


ーーーーーーー

楽しんでいってねー

瑠羅「そうじゃん!まだ美羽がここにいない!」


ウエラ「確かあの子は別れる時に南を担当すると言っていたか」


ファインザ「俺たちでもギリギリだったものをアンノウンでもないような子がやったら流石にキツイな」


瑠羅「とりあえず事態があった範囲内の南側を探そう!!」


ウエラ:ーー最悪死んでる可能性もあると見るしかないか


零夜「南側ですね、早く行きましょう」


ファインザ/瑠羅「そうだな/えぇ!」

ーーーファインザと瑠羅の掛け声とともに零夜、ウエラ、ファインザ、瑠羅の4人は美羽を探しにその場から消えた


ペトラ「・・・えっと〜、私たちはどーするー?」


璃羅「そうね〜……ちょっとお手伝いしましょうか〜!」


ペトラ「だねー!」


芽吹「あ、あの………」


璃羅「あら〜?」


芽吹「わ、私はどうすれば………」


ペトラ「芽吹ちゃんも私たちと一緒に探そうよ!!」


芽吹「は、はい!」


ペトラ「そんなにかしこまらなくていいんだよ〜?私の方が年下だろうしね〜」


芽吹「う、うん……!えっと……が、頑張るね……!」


ペトラ「うんうん!」


璃羅「それでどうするのかしら?美羽ちゃんでしょう?何回か会ったことあるけど、特徴とかまではあまり覚えてないわね〜」


ペトラ「璃羅ちゃんすぐ忘れちゃうもんね〜!」


璃羅「うぅ……そんなに忘れっぽいかしらね〜……」


ペトラ「でも私なんか名前すらさっき初めて聞いたもんー、何も分からない!」


芽吹「えっと美羽さんは黒髪のロングで……可愛らしい感じの服を着た160cmくらいだった気がします……土壇場で戦闘も多かったこともあってハッキリとは見てませんが確か特徴はこんな感じです……」


ペトラ「なるほどね〜」


璃羅「そうね〜……手当り次第適当に探知して美羽ちゃんっぽい子のところに行くしかないわね〜」


ペトラ「とりあえずやってみよ〜!」


芽吹「で、ですね!」

ーーーそう言うと芽吹は璃羅の方を見て黙り込む


璃羅「璃羅って言うわ〜!よろしくね〜!芽吹ちゃん!」


芽吹「は、はい……!よろしくお願いします……!」


璃羅「それじゃあいくわよ〜!」

ーーーそう言うと芽吹達も別で美羽を探す


ーーーーーーーーーーーーーーー

〜零夜サイド〜

零夜「あの〜!!見つけるって言ったってどうやって見つけるんですか!?」


ウエラ「そんなもん手当り次第探すしかねぇだろ!」


零夜「んな事言ったって難しくないですかぁ!?」


ウエラ「知るか!こういうのはとりあえず気合いでやるんだよ!!」


零夜「ウエラさん……貴方って人は…………最高ですね!!」


ウエラ「だろー!?」


ファインザ「馬鹿かお前らは!」


瑠羅「美羽の命がかかってるんだよ!真面目に探してよね!」


零夜/ウエラ「すんません……/悪い……」


瑠羅「もう……副リーダーだけでもめんどくさいのに零夜くんが増えるだけでいつも以上に面倒くさくなるの……?」


ウエラ「待て待て、それは酷くねぇかぁ!?なんだよ、俺だけでもめんどくさいって!!それだといつも俺がめんどくさいみたいな言い方じゃないか!」


瑠羅「え、その通りすぎるんだけど……」


ウエラ「え」


瑠羅「え?」


ウエラ「え……」


瑠羅「ん?」


ウエラ「えぇ……?」

ーーーウエラは若干の落ち込みを見せる


ファインザ「零夜は年相応と言えばそうかもしれないが……ウエラ、お前はもう少し落ち着きをもたないか?一応大人だろ」


ウエラ「大人でもなぁ!少年の頃の心は忘れちゃいけねぇってもんだぜ!なぁ!?おっさん!」


ファインザ「うるさいぞクソガキが」


ウエラ「なぁ、なんか2人とも当たり強くねぇかぁ?」


瑠羅/ファインザ「自業自得でしょ/日頃の行いだな」


ウエラ「おいそろそろ俺でも泣くぞ!」


瑠羅/ファインザ「勝手に泣いてれば?/泣け」


ウエラ「お前らぁ………………!!」

ーーーウエラは分かりやすくしょげた


零夜「ふと思ったんですが皆さんっておいくつなんですか?」


瑠羅「あ〜、歳は言ってなかったっけ?」


零夜「はい、さっきファインザさんの年齢だけはちらっと聞こえましたがそれ以外は」


ウエラ「だってよおっさん〜!」

ーーー分かりやすく煽り口調でファインザに言う


ファインザ「うるさいぞクソガキ」


瑠羅「そうね、私は18よ」


零夜「瑠羅さんは俺の1個上だったか、まぁ何となく解釈一致って感じだな」


瑠羅「あ、そう?ていうか零夜くんも美羽と同じ17だったのね」


零夜「っすね、俺は美羽さんの年齢を聞いた時ビックリしましたね」


瑠羅「そう?結構年相応だと思うのだけれど」


零夜「まじっすか?結構落ち着いてるというか、精神年齢が高いって言うか……?」


瑠羅「あ〜……あの子そう見せ掛けてるだけで意外と中身はちゃんと17よ」


零夜「なんか意外っすね」


瑠羅「そうなのかな〜?」


ウエラ「ちなみに俺は24だぜ!若いだろ!そこのおっさんと違ってな!」

ーーーそう言うとまたウエラはファインザの方向へ目を向ける


ファインザ「いちいち俺を煽らんと気がすまんのかこのガキが……精神年齢は零夜とかと変わらん……というかなんならそれ以下の癖に………あ、俺はさっき言われた通り38だぞ」


零夜「まぁ分かってはいたけど俺がこの中で1番下っすか……」


瑠羅「まぁ副リーダーも同じくらい子供だと思うし同い年ってことでいいと思うわよ」


零夜「あっはは〜………」

ーーウエラさん……普段何してるんだよ……

「い、言われてますよ?ウエラさん」

ーーー零夜は少し笑いながらウエラにそうパスする


ウエラ「そうだな、俺も少しは大人の振る舞いをしようと思う」


零夜「普段を知りませんがそうした方がいいかもですね……!」

ーー多分、さっき瑠羅さんとファインザさんにボロカス言われて内心結構ダメージ食らってるやつだわこれ


瑠羅「というか、今のところ美羽っぽい姿が見当たらないわね」


零夜「ですね………」


ウエラ「すれ違ったか……?」


ファインザ「その可能性も有り得ることは有り得るが、今は引き返すよりここら一体を見た方が良いだろう」


ウエラ「最悪死んでなけりゃとりあえずはOKだ」


零夜「否定したくても城内にいた喰種でも2人がかりで結構苦戦したのにそれを外で、しかも1人で戦うってなったらほんとに最悪の場合も有り得なくもないですもんね………」


ファインザ「とりあえず日が暮れるまでに見つけ出せたら御の字か……」


瑠羅「今大体2時くらい?」


ウエラ「だな、異変が始まって大体5.6時間経ってんのか?」


ファインザ「喰種の数が多かったこともあって対処しきれない場合だって大いにある、死んでないこと祈るばかりだ」


零夜「ですね………美羽さんに死なれたら俺一人暮らしになっちまう………それは非常にマズイ……」


瑠羅「そこ!?・・・零夜くん…………君意外とクズだったりする………?」


零夜「唐突ですね!?えっと、そんなことはないと思いますけど……?」


瑠羅「あるわよ!!美羽への悲しみとかじゃなくて自分の今後の生活をまず考える辺りなかなかヤバいわよ!?」


零夜「えっと……すんません……?」


瑠羅「なんで疑問形!!!」


ウエラ「零夜〜!お前なかなか黒いなぁ!嫌われちまうぞ〜!?」

ーーーウエラは可愛い後輩が出来たかのように笑いながらそう煽る……が


ファインザ「お前が言うな」


ウエラ「うぇ……」


零夜「大丈夫です、ウエラさんよりかは多分嫌われないと思います!」


ウエラ「ちょいちょい……」


瑠羅「だってよ副リーダー!零夜くんにも言われちゃったね!!」

ーーー瑠羅はこれでもかというくらいまで笑いながら最大限煽る


ウエラ「結局こうなんのかよぉぉぉぉ!零夜テメェェェェェ!」


零夜「な、なんの事やら〜?」

ーーーそして、シラを切る零夜であった

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