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一般人だったのに  作者: Μタント
CHAPTER・2 〜喰種襲撃〜
20/26

20話・赤から青へ、分散から合流へ

約5ヶ月ぶりのこんにちは

決してサボってなどはございません。決して、決して



ーーーーーー

楽しんでいってねー

ーーーさっきまで喰種に襲われていた人間たちの悲鳴が飛び交っていた中、ただ1曲の連弾によって終止線が書かれた。そして喰種を一掃した瑠羅とその姉は地上へ降りる。その頃、赤く恐ろしかったあの空はいつもの青色の空へと戻っていった



瑠羅「はぁ……はぁ……終わった………?」


瑠羅の姉「終わったみたいね〜」


瑠羅「そっか………!!やっと……終わったんだ……!はぁはぁ……」


瑠羅の姉「お疲れ様〜!私は瑠羅が強くなってて私嬉しいわ!!」


瑠羅「私だってアンノウンの1人だもん!強くなるもんね!お姉ちゃんなんて超えてやるんだから!」


瑠羅の姉「あらあら〜!瑠羅がどれだけ強くなってもお姉ちゃんには勝〜てな〜いよ〜!」

ーーーそう瑠羅の姉を名乗る女は笑いながら言う


瑠羅「絶対に超える!!」

ーーー瑠羅もそう負けじと言う。そして、瑠羅はふととあることに気づいた

「・・・そういえばなんでお姉ちゃんがここにいるの?」


瑠羅の姉「ん〜?あ〜えっとそれは〜ペt」

ーーーそう言おうとした時


???「璃ーーー羅ーーーちゃーーーーーん!!!!」


瑠羅の姉「わぁ!」

ーーーと、とある少女の声がし、その声の正体は瑠羅の姉に抱きついた


瑠羅の姉「ペトラちゃ〜ん!!!」


ペトラ「璃羅ちゃん!おつかれだね!辺りの喰種全部消しさってる!!」


璃羅「そうよ〜!瑠羅とやったんだ〜!私の瑠羅は凄いんだよ〜!」


ペトラ「え!瑠羅ちゃんと!?」


璃羅「ね!瑠羅!」


瑠羅「えっ?あ、う、うん!っていうかお姉ちゃん、もしかしてその子って、、、」


ペトラ「あ、ごめんね!私はペトラ・ルア!同じアンノウンの称号“φ(ファイ)“だよ!暇な時は璃羅ちゃんと遊んでるんだ〜!」


瑠羅「初めて見た………お姉ちゃんと同じ“神器(デューレア)クラス“………!しかもペトラって……その中でも1番強いって………」


ペトラ「そう!その1番強いっていうペトラちゃんだよ〜!ずっと璃羅ちゃんから話は聞いてたからいつか瑠羅ちゃんとは話してみたいって思ってたんだよね〜!!!写真越しでしか見たこと無かったし!」


瑠羅「これが……ペトラ…………ってん?写真?なんの??」


ペトラ「え、瑠羅ちゃんの写真だよ!ちっちゃい時の写真とか今のも!!」


瑠羅「な、なるほど…………」

ーーーそして瑠羅は数拍おいて言う

「お姉ちゃん」


璃羅「な、何かしら〜?」

ーーーと、焦りながら言い


瑠羅「写真、何勝手に見せてるの???」


璃羅「え、えっと〜?」

ーーー璃羅は瑠羅から目を逸らし誤魔化す


瑠羅「こらぁ〜!!誤魔化すなお姉ちゃ〜ん!もう〜!!!!」

ーーー瑠羅は頬を赤らめ恥ずかしそうに怒る


璃羅「えへへ〜!」


ーーーそしてそんなことを話しているうちに各々の方面から今回の騒動があった中心の地へ集う


???「ペトラ〜!俺たちを置いてくな〜!!!」


???「ペトラちゃーん!はぁ……はぁ……は、速いよぉ………!」


ペトラ「お!きたきた〜!零夜く〜ん!芽吹ちゃ〜ん!」


零夜「ほんと………はえぇっての……はぁ……はぁ……その無邪気さと元気さはほんと一個下か疑うわ………」


芽吹「私は今日ずっと走らされてる気がします……瑠羅さんの時からペトラちゃんの時も……はぁ……はぁ………」


瑠羅「ん?あっ!零夜くん!芽吹ちゃん!」


???「おーーい!みんな〜!無事か〜!?」


璃羅「あら〜?あれ、うえらんじゃないかしら〜?」


零夜「はーーい!なんとか生きてまーーす!」


ウエラ「お、零夜起きたか!!それに芽吹ちゃんって言ったっけか?も、元気そうでなによりだ!」


璃羅「うえらん久しぶり〜!!璃羅だよ!」


ウエラ「そうっすね、久しぶりっすね璃羅さん。まさかここに来てるとは思いませんでしたよ。しかもあんな旋律、久々に見ましたよ。前より凄かった気がしますよ」

ーーーかしこまったようにウエラは少し笑いながらそう言う


璃羅「だって瑠羅ちゃんとやったもんね〜!」


ウエラ「瑠羅と!?そっか、瑠羅もあんな芸当できたんだな……」


璃羅「瑠羅は凄いんだから〜!」

ーーー璃羅はそう言いながら瑠羅に目線をやる、と瑠羅は少し照れくさそうにしていた。そしてそれを見て璃羅は「ふふ」と微笑み目線を外した


零夜「あれ、そういえばウエラさん、ファインザさんと美羽さんは?」


ウエラ「確かにここにいないな、俺たちは城を出てすぐに分散したからな、後のことは知らないんだ」

ーーーと、その時


???「お、もうみんな揃ってるじゃないか!」


零夜「ファインザさん!」


ウエラ「おっ言ってたら来たな、ファインザ」


ファインザ「悪い、少し休憩しててだな。遅れてしまった」


ウエラ「全然いいぜ、俺も今ここに合流したしな」


ファインザ「そうだったか、とりあえず零夜が元気そうなら良かった」


零夜「はい!ありがとうございます!」


ペトラ「続々とみんな来るね!!集まれて良かった良かった!」


璃羅「そうね〜!みんな無事そうで良かったわ!」


ウエラ:ーーそういえばこの女の子って…………

「ねぇ、君」


ペトラ「ん?私の事〜?」


ウエラ「あぁそうだ、もしかして君ってアンノウンにいたりするか?」


ペトラ「うん!アンノウンにいたりするよ〜!」


ウエラ:ーーやっぱりか

「ちなみに称号を聞いても?」


ペトラ「φだよ〜!」


ウエラ:ーーおい待て、この子今φって言ったか?φってあの最年少で“神器(デューレア)クラス“まで上り詰めそして最強になったっていう子じゃねぇか………

「………マジか」

ーーーウエラは少し目を見開いて驚く


ファインザ「おいウエラ、今この子φって……」


ウエラ「あぁ、間違いないこの子が」


ファインザ「ペトラ・ルア………」


ペトラ「そう!!ペトラだよ〜!にしてもよく私がアンノウンにいるって分かったね〜!」


ウエラ「俺は“下級(ディーヴァント)クラス“称号δのウエラ・ランガだ。そうだな、話に聞いていたんだ。最年少で“神器(デューレア)クラス“まで上り詰めた少女、そしてその子の特徴が“水色髪に白色のリボン、太陽のような目をした身長150くらいの幼い子“と、君とその特徴があっていた気がしてな。それで気になって聞いてみた」


ファインザ「ちなみに俺はウエラと同じく“下級(ディーヴァント)クラス“の称号ρ、ファインザ・クロフだ」


ペトラ「ウエラくんにファインザおじさんね!覚えたよ!!にしてもそんな特徴が出回ってるほど私有名になったのかな!!嬉しいな〜!!」


ファインザ「おじさんって……まぁ俺もそんな歳だもんな〜」


ウエラ「言うても38だろ」


ファインザ「子供から見たらおじさんって言われてもしょうがない歳だ、否定はせんよ」


零夜「さっきから皆さんペトラについて驚いてるみたいですけどその子、やっぱ強いんですか?」


ウエラ「お?あ〜、零夜はペトラちゃんと知り合いなのか?」


零夜「いや、さっき芽吹さんと城で戦ってた時に急に助けに来てくれて、城内の喰種を一掃してくれたんですよ。で、ずっとこの子は強いのかな〜って思ってて」


ウエラ「なるほどな。まぁ〜そうだな、簡単に言うなら俺なんかより全然何百倍も強い、アンノウン内でもTOP3に入るレベルの子だ」


零夜「アンノウン内で!?嘘でしょ!?ペトラってそんなに強いのか…………」

ーーいや、強そうとは思ってはいたさ……でもそんなに強いのかよ………


ウエラ「ちなみにそこののほほんとしてる人もペトラちゃんと同じくらい強いぞ」

ーーーそう言いながらウエラは璃羅の方へ目を向ける


零夜「ん?あの人は……?」


ーーー零夜がそう言うと璃羅は自分の話だろうということに気づいた。そして……


璃羅「私のことかしら〜?私は“鷹山(たかやま) 璃羅(りら)“っていうわ〜!アンノウン所属!称号は“σ(シグマ)“よ〜!よろしくね!」


零夜:ーーこの人がさっきペトラが言ってた璃羅って人か。というか名前聞いてた時から思ってたけどやっぱ苗字が鷹山ってことは……

「月影 零夜です。えっとあの、鷹山ってことは瑠羅さんのお姉さんってことでしょうか……?」


璃羅「そうよ〜!瑠羅のお姉ちゃんです!零夜くんは瑠羅の友達なのかしら〜?」


零夜「友達というか……今日知ったばかりっていうか……」

ーーー少し笑いながら言う


璃羅「そうなの!これからも瑠羅のことをよろしくね!!」


零夜「よろしくされるのはむしろ俺の方っていうか〜」


ーーーと、笑いながらそんなことを言っている時、零夜の頭に1つ、とあることを思い出した


零夜:ーーそういえばなんか忘れてる気がするな……うーん…………瑠羅さん……友達…………

「ッ!!」




ーーーそして零夜は言う






「そうだ!美羽さんがまだここにいない!!!」






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