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人気になる小説は実は二次創作

作者: 峯岸

ファイナルファンタジーやドラゴンクエなRPGにハマったことある人にとっては、心くすぐる設定が散りばめられてる。それがランキング作品たち。

いわゆる、ゲームの二次創作的な要素があるので、ゲームブーム世代「30歳前後?」に評価されやすいとする。


二次創作的だから、事前知識あるから

深く読まなくても、集中しなくとも、読めてしまう。

しかも

所詮アマチュアだからと期待しないで読んでくれるから、なおさらハマる。


しかし、その他のアマチュア作家にとっては、困る


新規でなろうに来た読者は、ランキングから、ふるい落とされる


生き残った読者はランキングみたいな小説を捜し求めて、評価点をつけていく


ちょっとでも趣味に合わなかったら、1ページも読まない。


もし本屋にベストセラーの帯ついてたら、3ページくらいは読む忍耐はある。ランキングだって、つまらなくても3話くらいは読んでるだろう


その他のアマチュア小説は3ページも読まれない。このハンデ差はおおきい。

このハンデを乗り越えていける程、小説は甘くない。


この考え方は

市販の小説にも言える。

文学作品に影響をけたろう作品が本屋では勝ちやすいかもしれない。いわゆる、文学的な二次創作である。


オリジナルは認められない。


オリジナルは個性であって、理解されない。


結局

良い文章を書けばいいだけかもしれないが


それは漠然とした目標である。具体的な支持がないと、どこから努力していいかわからない。二次創作的作風に向かえば成功するとしても、それはある意味で、小説好きな人しかターゲットにしていない訳で…

ターゲットを絞れば、その他に認められない文章しか、書けなくなるかも。


つまり、小説好きと、小説はいらないタイプ、どちらにターゲットを置くかという意味


私がレビューしてる作品は、主に、小説はいらないタイプに属する。本屋に希望を持たない一読者としての、評価ですので。

小説嫌いな読者程、受けやすい。


とはいえ、私もゲーム世代のなので、無意識にゲーム的な二次創作ものを「素晴らしい」と選別しているに違いない。


成功するには

『二次創作的でありながらも、それに興味ない読者までを取り込む文章を書けばいい』








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