表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/11

その6 RとLを区別する

次に大切なのは最低限の正しい発音だ。


厳密げんみつに言えば、母音ぼいん子音しいんも英語と日本語では違っている。

とはいえ、似ているといえば似ている。

なので、これだけは守っておこう、という3つの区別だけは覚えておきたい。

RとL、BとV、SとTHの3つだ。順に説明する。


まずRとLだ。

日本語の「ラ行」はこの2つの音のどちらでもなく、中間的な発音になる。

英語でRを発音する時、たとえば "right"(右)という単語を発音する場合、最初の音は、舌の先を上口蓋につけずに「ライ」と発音する。


次にLの発音だ。

日本人にとってはこちらの方がやや難しい。

"light"(光線)の最初の音は、舌の先を上の歯の根元につけて「ライ」と発音しなくてはならない。

これを誠実に区別して発音しようとすることが大切だ。

これらを区別せずに流暢りゅうちょうっぽくしゃべるよりは、少しくらい遅くてもキチンと区別しながら話す方が相手に好感を持たれる。


1つの文章の中にRとLが混ざっている言い回しとして、石鹸せっけんのコマーシャルでの "LUX, super rich." というのがある。

このフレーズを何度も練習してRとLを区別して発音できるようにしよう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ