愚者のことわざ・格言辞典【な】〜【ん】
【な】
「無い腕は振るえぬ」
(無い袖は振れぬ)
「無い胸は揺れぬ」
(無い袖は振れぬ)
「亡き妻に愚痴」
(泣き面に蜂)
「無き罪に罰」
(泣き面に蜂)
【ぬ】
「ぬたにネギ」
(糠に釘)
【ね】
「螺子も巻かずば締まるまい」
(雉も鳴かずば撃たれまい)
「螺子も巻かずば弛むまい」
(雉も鳴かずば撃たれまい)
「根には根を 葉には葉を」
(目には目を 歯には歯を)
【は】
「花咲かざる者 散るべからず」
(働かざる者 食うべからず)
【ひ】
「病魔は一日にして去らず」
(ローマは一日にして成らず)
「美を隠すならパリの中」
(木を隠すなら森の中)
「美を見てパリを見ず」
(木を見て森を見ず)
【ふ】
「部下に発砲」
(釈迦に説法)
「武器は雷」
(時は金なり)
「伏兵 陣に帰らず」
(覆水 盆に返らず)
「服を切らせて羽を断つ」
(肉を切らせて骨を断つ)
【ほ】
「ぼてくり三年 監禁八年」
(桃栗三年 柿八年)
「ボヤの心 火知らず」
(親の心 子知らず)
【ま】
「招かれざる者 来るべからず」
(働かざる者 食うべからず)
【み】
「未練にダメ押し」
(暖簾に腕押し)
【め】
「面は線よりも広し」
(ペンは剣よりも強し)
【も】
「文字も書かずば読まれまい」
(雉も鳴かずば撃たれまい)
【や】
「焼けるが餅」
(負けるが勝ち)
「安い石鹸に泡は無し」
(渡る世間に鬼は無し)
「病は菌から」
(病は気から)
【ゆ】
「弓を憎んで的を憎まず」
(罪を憎んで人を憎まず)
【り】
「立派のからかわれ」
(河童の川流れ)
【ろ】
「ロキは神なり」
(時は金なり)
【わ】
「笑う眉間に皺は無し」
(渡る世間に鬼は無し)
「湾を灘で返す」
(恩を仇で返す)




