愚者のことわざ・格言辞典【あ】〜【お】
【あ】
「愛は情を兼ねる」
(大は小を兼ねる)
「アガれる者はドラをもつかむ」
(溺れる者は藁をもつかむ)
「秋は柿なり」
(時は金なり)
「漁っても無い」
(腐っても鯛)
「あたるが罰」
(負けるが勝ち)
「網を憎んで糸を憎まず」
(罪を憎んで人を憎まず)
「洗うそばから服着たる」
(笑う門には福来たる)
「慌てるひじきは煮込みが足りない」
(慌てる乞食は貰いが少ない)
【い】
「意地も張らずば疲れまい」
(雉も鳴かずば撃たれまい)
「位置を聞いて住を知る」
(一を聞いて十を知る)
「犬も怒れば物にあたる」
(犬も歩けば棒にあたる)
「意味を憎んで意図を憎まず」
(罪を憎んで人を憎まず)
「卑しき中にも正義あり」
(親しき仲にも礼儀あり)
【う】
「虚ろの中の歪み」
(袋の中の鼠)
「産めば我が子」
(住めば都)
【え】
「絵を見て文字を見ず」
(木を見て森を見ず)
【お】
「老いはモウロク」
(恋は盲目)
「OBに短しフェアウェイに長し」
(帯に短したすきに長し)
「鬼嫁にも涙」
(鬼の目にも涙)
「お風呂の中の泉」
(袋の中の鼠)
「親の懐 子知らず」
(親の心 子知らず)
「降りてきた凧」
(借りてきた猫)
「尾を隠すなら尻の中」
(木を隠すなら森の中)
「尾を見て尻を見ず」
(木を見て森を見ず)
「温を肌で返す」
(恩を仇で返す)