表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/89

*

ちょっと、私は無視ですか?

ていうか、誰に電話してるの?


「もしもし、課長?坪内ですけどー。」


か、課長に電話?


「秋山が熱だから休ませますね。え?もちろん俺も休みますよ。はいはい、どうも。失礼しまーす。」


課長に向かってめっちゃラフな会話だな。

それより、何で私の休暇連絡を坪内さんから伝えるの?

そんなことしたら、坪内さんと一緒に住んでるって、課長にバレちゃうじゃん。

しかも、俺も休むとか言ってなかった?


「あ、あの、坪内さん?私、一人で大丈夫なので、仕事行ってください。」


私の心配をよそに、坪内さんは平然と答える。


「え?もう課長に休むって伝えたし。それに秋山が心配で仕事どころじゃない。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ