再出発
俺が見上げた先にあったもの それは人型の何かだった。一瞬の間俺の思考は真っ白になり、真っ先にベランダから家に戻り鍵をかけ、カーテンを閉めた。
「何だよ…あれ」
俺があのとき見たものそれはまさしく[ゾンビ]だった。俺が引きこもってるたった数日で何が起こったんだ?俺はネットがまだつながることを確認して、ネットサーフィンを始めた。検索エンジンの[ゴーグル]で記事を見始めた。
突然の奇病の世界的流行
人を凶暴化させるウイルス
軍は対策として何を取る?
世界の三分の一の人間の感染確認
日本遅すぎる銃規制解除
「何だこれは、つまり、俺が引きこもってる間によくあるバイオハザードが起きたってことか……
母さんはゾンビに襲われたのか」
俺はこんな狂った世界で生き残らなくてはならないのか
第五日目
「まず生き残るには装備だなリュックに食料、医療キット、後は…武器やっぱり包丁だよな、一応アイスピックも持っていくか」
いつまでも家にはいられない生きるためにサバイバルしなくてはならない、ほかに生存者はいるのか?俺が生き残れるのか?など数々の不安は残るものの やるしかない
俺は周りの様子をしっかり見てから家を出ることにした。
「母さんの死体がない?母さんもゾンビになったのか…会ったら殺さないといけないのかな」
俺は扉を開けた。幸いなことに家の周りにはゾンビは少ないようだった。俺は長年の引きこもり生活でプレイしたゾンビゲームの記憶を頼りに道を進むことにした。
「ゾンビは足遅いからなぁ、腰抜かさなければ倒せるな。……うおっと!噂をすればやってきやがった!お前は俺の経験値だっ!」俺の右手に握った包丁がゾンビめがけて一直線に振り下ろされる!




