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自分の気持ち

「ふぁぁぁあ」

朝。私は朝日の光で目が覚めた。

昨日の夜、キッシュが現れたことを思い出した。

キッシュ・・・。何してるんだろ・・・。

「呼んだか?」

「キャッ!?」

私の目の前にキッシュが出てきた。

「あービックリしたぁ・・・。もう!病弱なんだからね!!寿命ちじむよぉ・・・」

「大丈夫大丈夫。運命は変わんないから」

運命・・・。私にはもうこの先にある運命なんかない・・・。

「未来」

「ン?」

「遊ぼうぜ」

「ダメだよ。私動けないし・・・、怒られちゃうよ・・・」

「いーじゃん!な?」

「・・・・」

キッシュは甘えるような顔をした。

・・・かわいい。

そう思ってしまう。

けれど・・・、

「ダメだよッ!怒られるのは私なんだから!!!!」

「そうか。そうだよな。ゴメン・・・」

キッシュは シュンッ とした。

「いぃよ。誘ってくれてありがと」

「おう!」

「あのさ」

「ン?」

「動くのが無理ならカードゲームしようぜ」

「カードゲーム??」

「あぁ。トランプだよ」

「トランプ?わーッ久しぶりだなぁ」

「じゃぁやるか」

「うん☆」

私達はトランプをした。

ババぬき、大富豪、7ならべ、しんけんすいじゃく 等をした。

すっごく楽しかった。

キッシュのそばにいたい・・・。

今までこんな気持ちなかったのに・・・。私・・・、キッシュが好きなんだ・・・。

キッシュが誘ってくれたおかげで自分の気持ちに気づいた。

・・・ありがとう。キッシュ♪゜.*

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