就活厳しい
精神障害者手帳を取得し、さあ就活だ!
でも実は就活したことない。
バイトや契約、派遣の就活しかしたことない。それって就活に入るのだろうか?
だから正社員になったことがない。
職歴カスでも障害者手帳あればなんとか正社員になれるかな、と考えたのだが甘かった。
当時はまだ精神障害者雇用が始まったばかり。「障害者」募集かけてる会社はどこも「精神障害者」ではなく「身体障害者」を望んでいる。その証拠に「エレベータ有り」とか「車椅子用トイレ有り」とかが備考に記載ある。初めはそれに気づかず、条件のいいところに履歴書を送りまくっていた。
ハローワークによると、一般雇用でも障害者は応募できると言う。精神疾患を隠して応募するクローズ就労だ。しかし現実は送った履歴書を突っ返される。
オープン就労、障害者枠でも同じ。そもそも企業も「精神障害者」をどう扱えばいいのかわかっていないのだ。身体障害者は欠損(例えば腕がない、歩けない、耳が聞こえない、目が見えない)のハンデがあっても中身は同じ人間。しかし精神障害者は何を考えてるかわからない、どんな反応するかわからないと思ってあるのだろう。実際私も統合失調症持ちの人にはどう対応すればいいのか知らない。
「車椅子用トイレ有り」と記載あるところは全部書類選考落ちする。「車椅子用トイレ」「スロープ有り」の記載がないところが滅多にない。
やっと面接にこぎつけた会社で準備不足を知る。一般常識テストがあるのだ。すっかりその存在が抜け落ちていた。分数の割り算、掛け算も忘れてたのに!
ダメ元で面接して、やっと面接のコツを掴んだ。そしたらその会社で内定出た。
嬉しいというか、もう就活したくない一心で縋り付いた。でも間違いだったかもしれない。