芸人島田伸助子供のいじめ解決法について
ぐだぐだといろいろと短編を書いてしまったし、当初の目標は全然達成できなかったが、やったことに価値があると思い、短編を一旦終了しようと思う。
最後の話題は島田伸助の子供のいじめ解決法である。前もって言っておくが、これで最終的に完全解決をしたかも分からないし、私自身がこの状況になって試ししたとしても、うまくいくとは思わないが、もしかしたら、いじめ問題の解決の本質をついた内容と私自身がなるほどためになると思い、個人的にエッセイに書いておいた。
いじめ自殺問題の解決法は難しいが、簡単な応急処置はある。不登校になり、1ヶ月、2ヶ月休めば、とりあえずは自殺という最悪の結果は免れると思う。
でもいじめられている本人はそれが出来ない。生きるために階級社会を作る人間の本能みたいなもんだと個人的には思う。
島田伸助の娘がいじめられていた。最初は放置した。でもいじめが激しくなり、娘が不登校になり始めた。これはいかんと思い、解決に乗り出した。
娘に解決法を提案してそれが無理なら、別の学校に転入しようという話である。その解決法はいじめっ子を呼び出して、いじめられている人間にも原因があると説き、いじめっ子の前で娘を殴り、反省文を書かせた。
いじめっ子に気が済んだがと言い、いじめっ子はうんと頷いたら、島田伸助は娘とは関係ない自分といじめっ子の約束だから、破るなよと言う。
それでいじめはなくなったらしいので解決してよかったいう話である。
まあ、無茶苦茶な話だがためになった所はある。いじめが発生したら、娘と学校や先生の問題として考えるのではなく、いじめは娘と親の問題として考える。先生は1人に対して30人見ているのだから、見落とすこともあるので、いじめが発生したら、学校と子供ではなく、子供と親の問題として考える。そして、何故、子供は親に信頼をしてないから、いじめを相談しないと考え、逃げ道を用意して信頼させ、相談させる。
20年間ネット検索をして、いろいろな物を見たり、聞いたりしたが数少ないためになった話しである。