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黒の剣に姫は囚われる  作者: 黒猫姫
1部
32/48

妹は天使


バン、とドアを開けて中に入る。

中はもう既に暖かくなっている。さすが。


少し焦って歩いてしまったからか、メインは、少しだけ息が上がっている。

「座って」

メインをソファへ誘導して、わたくしもその横に座ると、即座に横から差し出される膝掛け。

それを受け取り、メインの膝へ乗せる。

「メイン、まだ寒い?」

「大丈夫です、お姉様」


本当に?とメインの瞳を覗いたけれど、嘘はついていないようなので、どうやら本当に大丈夫なよう。


よかった。

メインがまた体調を崩し、苦しそうにしている姿なんて、見たくない。


「お姉様」

「なぁに?」

ふわり、と、メインに最上級の笑みを。

あぁ、なんて可愛いのわたくしの妹は。

本当に天使ではないか。


ふわっと、風に揺れる蒼い髪。

澄み渡る青空を切り取ったかのような瞳。

紅も付けていないのに、ぷるぷるとしてキスをしたくなるような紅い唇。


まだまだこの天使には素晴らしいところがたくさんある。

あぁ、語りたい。

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