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顕現

「う、ううっ」


 少年は呻きながら目を覚ました。

 眩しい陽の光に思わず目を閉じて、身体を大きく伸ばす。


 ――気付いたか。


 そう言いながらルークスがこちらに近付いて来た。

 慣れたつもりだったが、ガラス玉みたいな物体がフワフワと宙を浮く様は何回見ても奇妙だった。


「ルークス、ここは?」

 ――【悪鬼の森】だ。あの後、お前は気を失ったから休ませるのに一苦労したぞ。

「長老達は?」

 ――彼らなら【異界】に戻った。現世(こちら)に長時間滞在するのは危険らしいからな。

「そっか、無事ならいいんだ」


 少年はホッとした表情を浮かべた。

 ようやくひと心地ついた気分だった。

 残すは一つ、【封印】だけだ。


「それでルークス、【御神木】は?」

 ――こっちだ。付いてこい。


 ルークスの後を少年がついていくと、森は今まで見たことが無い位に綺麗で爽やかだった。

 動物達も朝になったからか、聞こえるのは小鳥の(さえず)り。

 木々の葉っぱの擦れる音も夜とは違い、不気味さはもう無い。

 そして何よりも、森全体から生命の鼓動を感じることが出来るのが嬉しくて、生きている実感を全身で感じる事が出来た。

 思わず、少年はルークスに話しかける。


「ルークス、悪鬼の森ってこんなに綺麗な所だったんだなあ」


 少年の嬉々としたその様子にルークスは、


 ――そうか? いつも通りだが。


 と、素っ気なく返す。

 およそ五百年もの間、この森で埋もれていた神器にとってはこの景色は極々見慣れた当たり前のものなのだろう。


 そして、考える。

 五百年もの間、ここにいたというのがどれ程に辛いモノなのかを。

 たくさんの人がこの森に足を踏み入れた事だろう。

 それ以上に多くの様々な小動物等がここにいたのだろう。

 単純に考えれば、周りには常に何かがいたに違いない。


 でも、ルークスは常に一人だったのだ。

 たくさんの命がこの森で産まれ、死に、そしてまた産まれを繰り返す。

 でも、ルークスは常に一人。

 一人、地中で誰にも気付かれずに五百年埋もれていたのだ。

 今でこそ神器たるルークスだが、以前は人間だった。

 せいぜいが六十年生きれば大往生のこの時世でおよそその八倍以上もの間、ずっとここに一人ぼっちだったのだ。


(………………どんなに辛かったんだろう)


 思わずそう考えてしまい、気分が落ち込む少年をよそにして、ルークスが言った。


 ――さあ、着いたぞ。


 少年は、ルークスの声に改めて【御神木】を見た。

 昨日は夜だった為か、ハッキリと見ていなかった。

 だが、こうして改めてじっくりと見ると、この木が【神】に託されたものであると言われている事を実感せざるを得なかった。

 見た目こそ、【異界】で見たものと比べると明らかに幹も細い。

 それは昨夜と変わらない。

 だが、目の前の【御神木】は溢れんばかりの生命力に満ちていて、目を凝らして見ると物凄い【魔力】がまるで、霧のようにその周囲を覆っており、少年は「………………凄い」と言うのが精一杯だった。


「どうした? 怖くなったのかい」


 突然掛けられた声に背後を振り向く。

 声の主は、およそ三メートル程離れた大木に木の蔓でくくりつけられたあの金髪美少年だった。

 その姿は、まるで蓑虫(みのむし)のようにも見え、思わず少年は苦笑した。

 金髪美少年の目が怒りに満ちていき、「笑うな!」と恫喝してきた。

 思わず少年は、一歩後ろに飛び退いて身構える。


 ――落ち着け。もうアイツは何も出来ない。


 ルークスが諭すような口調でそう言う。

 金髪美少年はなおも言った。


「その【御神木】を燃やすとどうなるか、分かるのかい? その木はここら一帯の中心なんだ。

 それを無くせば、確かにあの骸骨達(おろかもの)は魔力を経たれ、死ぬだろう。

 でも、同時にこの森を中心にした一帯もただじゃ済まない。

 …………下手をすれば、壊滅的な事態になるかもしれない、それでもやるのかい?」


 その口調には単なる脅しを超えた響きがあり、少年はルークスに尋ねる。


「ルークス、今の話は本当なのか?」


 ルークスはすぐに返事をしなかった。

 数秒程の時間がまるで何分にも感じられた。


 ――正直、どうなるのかは分からない。


 絞り出すようにそう返したルークスに少年は感情を爆発させた。


「ルークスが【封印】した時は何とも無かったじゃないか!

 何であの時は何ともなくて、今度はこの辺りに影響が出るんだよ? 納得出来ないよ――そんなの酷いじゃないか!!

 これじゃまるで、僕の方が悪者だよ!」


 少年は捲し立てるように言うとその場にへたり込んだ。

 その少年の様子に金髪美少年は口元を歪めた。


「そうだよねえ、君みたいなお人好しそうな奴にそんな事が出来るわけ無いよね。

 …………………だったらさ、僕がやってあげようか? 考えてみてよ――僕ならここらがどうなろうが知ったこっちゃない。

 君はそのささやかな良心(ぎぜん)を守り、悪名は全て僕のせいに出来る。

 …………どうだい、悪くない話だろう?」


 その言葉にはハッキリとした【悪意】がある。

 勿論、そんな事は少年にも分かっていた。


 だが、恐ろしいのはその言葉にはどこか気持ちを落ち着けるような穏やかさがあって、その言葉に【惹き付けられる】自分がここにいるという事実だった。

 金髪美少年が何者で、何の為にここに来たのかを少年はまだ知らない。

 ただ、少なくとも彼が【正義の味方】ではなく、何らかの悪意を持って【悪鬼の(ここ)】に来たことは明白で、昨日は下手をすれば彼に殺されていたかもしれなかったのだ。


(こいつは敵だ)


 そう頭では理解しているのに、身体が勝手に動き、金髪美少年に近付く。

 そして、両手を伸ばし木の蔓を千切ろうとしている。

 その一連の動作を金髪美少年は満足そうに見ている。


 ――よせッッッ!!


 ルークスの声が少年に届く。

 だが、身体が勝手に動く。

 木の蔓はかなり固く結ばれていて、なかなか切れない。


(駄目だ、こいつを自由にしちゃ駄目だ!)


 心でそう言い続けていても、身体が手が指先が動き、まるで見えない糸に操られているようだった。

 少年の顔には心と身体の不一致による恐怖が浮かんでいた。

 ルークスが言った。


 ――やむを得ん。少し手荒くするぞ!


 そう言うと、ルークスはこれまで見たことの無い位に眩い光を放つ。

 その眩さに思わず、少年も金髪美少年も目が眩み、思わず目を閉じた。

 その眩い光がようやく収まり、閉じた瞼を開こうとした瞬間、少年の身体に”ドスッ”という衝撃が走った。

 まるで木槌で丸太を叩いたようなその衝撃に身体が一瞬宙に浮き、少年は「かはっっ」と呻きながら、膝を屈した。


「――やれやれ」


 その声には聞き覚えがあった。

 というか、つい今も聞こえてきた声だ。

 ただし、ここは【異界】では無く、【現世】だ。

 なのに、それなのに、【彼】はそこに立っていた。


「る、ルークス」

「手間のかかる【契約者】だ。まさか現世で変化する事になるとはな」


 ”ズシャリ”と足音かして、瞼を開いた先に映ったのは間違いなく【騎士の姿をしたルークス】だった。

 ルークスは、異界や動く絵がたくさん並んでいた場所とは少し様子が違った。

 その表情は険しく、突き出した左手をゆっくりと引きつつ、右手はいつでも剣を抜けるように鞘に添えている。

 ルークスを目にした金髪美少年が口を開いた。


「――久しぶりだな、我が宿敵よ」


 その言葉は溢れんばかりの【悪意】に満ち満ちており、声もさっきまでのような幼さは微塵も無く、聞きようによっては老人の様な低い声だった。

 更に、声だけでは無くその表情も大きく変わっていた。

 口元を大きく歪ませ、不敵な笑みを浮かべている。

 あまりの変貌に驚く少年とは対照的に、ルークスは厳しい表情と視線を向けたまま外さない。


「フフフ。相変わらず堅い奴だな――そうは思わないかね? 少年よ」

「え、あっ」

「貴様の相手はこの私だ!」


 ルークスがそう言いながら間合いを一足で詰め、剣を鞘から抜き放つと中段から上段へと斬り上げるように振るった。

 ”ビュオッ”と風を切るその剣先を金髪美少年は何を思ったのか避けようともせずに姿勢をむしろ前のめりにした。

 次の瞬間。

 ルークスの剣が何かによって止められるのが少年の目に入った。

 それは一瞬、朧気だったが瞬時に顕現する。

 それは巨大な刀身を持った黒い大剣。

 長さは二メートルは有りそうな長大で重量感のあるその大剣を、金髪美少年は片手で悠々と持ち上げていた。

 ルークスが「くっ」と言いながら間合いを外す。

 そして、険しい表情でこう言った。


「貴様は相変わらずふざけた奴だな、【魔王】よ」


 少年はルークスが何を言ってるのか? と一瞬分からなかった。

 だが、ハッキリとそう言っていた、【魔王】と。

 それは今まで少年にとっては、【おとぎ話】の登場人物でしかない存在だった。


 ――昔々、とても綺麗なお姫様の暮らすお城がありました~~。


 この後、魔王が城に攻め入り、姫を拐う。

 辛うじて落ち延びた王様は魔王と戦う【勇者】を探し、紆余曲折あった末に一人の青年が選ばれた。

 勇者は、魔王を倒すべく様々な試練を受け、やがて城に辿り着くと、魔王と闘い勝利する。

 こうして国を救った勇者と姫は結婚して幸せに暮らしましたとさ。


 と言うような、よくある話の登場人物でしかなかった。

 だから、実感が最初は無かった。


 だが今、自分の目の前には【魔王】が立っていた。

 見た目こそ、金髪の美少年だったが、黒塗りの大剣を軽々と扱い、犬歯を剥き出しに歪んだ笑顔を浮かべる姿。

 そして目を凝らさなくても【魔力】が全身を覆い尽くす姿に、彼が魔王なのだと嫌でも気付かされた。

 ただ、立っているだけなのに、少年は後退りしていた。

 チラリと魔王が少年に視線を向けると言った。


「その少年は我のものだ」


 そういい放つや否や、魔王は電光石火の勢いで間合いを詰めると、やはり信じられない速度であの大剣を横凪ぎに振るった。

 ”ビュオオン”まるで強風のような音の風切り音の一撃をルークスは後ろに一歩後退して躱した。

 そして、お返しとばかりに剣を振るい、魔王に挑んでいく。


 その光景を少年はただ、その場にへたり込んで見ている事しか出来なかった。


 魔王の大剣が一度振るわれれば、その衝撃で地面が割れ、木々は瞬時に真っ二つになり、まさに一撃必殺。

 対して、ルークスの剣術にはそんな破壊力は無いものの、信じられない速度で次々とあらゆる角度に斬りつけ、まさに疾風怒濤の勢い。

 魔王はそれを大剣を盾にするように受け止めるが、全身を徐々に斬られていく。

 そして、魔王の苦し紛れに大剣での一撃をルークスは頭を下げて躱しながら身体をその場でしゃがみ込むようにしながら剣を振るうと間合いを外した。

 次の瞬間、魔王の全身からはおびただしい量の血が吹き出す。

 少年が思わず「やった」と叫ぶ。


 だが、ルークスの表情に勝利の安堵は無かった。

 その表情は依然として険しく、魔王に鋭い視線を向けたまま。

 少年も魔王に視線を向け、驚愕した。


 魔王は笑顔でその場に立っていた。

 まるで何事も起こらなかったと言わんばかりに立っており、笑っていた。

 更に驚愕したのは、その全身から吹き出していた出血が収まっていて、しかも切り傷がみるみる塞がっていくのがハッキリと見えた。

 その場には流れ落ちた多量の血だけが残された。


「相変わらず、素晴らしい剣技よな――かつての【勇者】よ」

「貴様は相変わらず、人外の生命力の様だ」


 魔王がまるで旧友に話しかけるような口調なのに対して、ルークスは忌々しげに言葉を返した。


「さてさて――ルークス。そなたに用は無いのだ……この場から去ってはくれぬかな?」

「断る!」

「そうか――では致し方あるまい」


 言うなり、魔王が仕掛けた。

 一瞬で間合いを詰め、その踏み込みの勢いであの大剣を横凪ぎに振る。

 あまりの速度にルークスも反応しきれずに辛うじて剣でその一撃を受け止める。

 ”ザザザザザッッッ”大剣の一撃にルークスの足が勢いに押され、地面を抉っていく。

 ルークスが唸る。


「かああはっっ」

「ぬるいわあっっ」


 対して魔王はそう吠えるように叫ぶと、そのまま大剣を力任せに一気に振り切った。

 するとルークスの身体がまるで人形のように軽々と飛ばされていく。


「ぐあああああっっっっっ…………」


 ”バキバキベキバキ”という木々の折れる音と共にルークスの姿が視界から消えた。

 それを見た少年の眼前には悠然と魔王が立っており、その目は完全に少年へと向けられていた。

 その表情からは、さっきまでにおどけた様子など微塵も感じさせず、圧倒的な威圧感を放ち、その迫力の前に少年は微動だに出来ずただ、その場から一歩も動く事が出来なくなっていた。

 それにさっきまではあれほどに聞こえていた動物達の声も、風の音さえ聞こえない。

 まるで森の全てが魔王を恐れ、この場からいなくなったかのように静まり返っていた。

 ”パチン”魔王が指を鳴らすと少年の目の前に椅子が現れる。

 その椅子は見た事が無い程に様々な装飾が施されていて、見事な物だった。

 魔王が言う。


「どうした? 座るがいい」

「え? …………ぼ、僕がこれに?」


 一瞬、何を言われたのか理解できず少年は魔王に質問し返した。

 魔王は「そうだ」とだけ返すと手で座るように促す。

 ”ゴクリ”と唾を飲み込み、少年はゆっくりと立ち上がると、促されるままに椅子に腰を落とした。

 その様子を魔王は何処か満足げに見ている。


「さてさて――何から話すべきか。

 お前は何を聞きたいのだ? 何でも構わぬ、話すがいい」


 気が付くと魔王も椅子に座っていて、その目は少年の心を見透かすように見開かれていた。

 実際には何もされた訳では無いのに少年の鼓動はどんどん速くなり、呼吸も荒くなる。

 この場にいるだけで、そのうち死んでしまうかもしれない。


(冷静になれ)


 何度も何度もそう心の中でそう唱え……質問した。


「ルークスは……」

「……【神器(ルークス)】なら気にするな――彼奴(あれ)はあの程度では死にはせぬ」


 魔王は少年が何を聞きたいのかを見透かすように答えた。

 少年は今にも逃げ出したい衝動を抑えながら考えた。

 何故、これ程の力を持つ魔王が自分みたいな凡人と話そうとするのかが理解出来ない。

 下手な事をどう言えば、殺されるかも知れない。

 だがそれでも――


「あなたの……あなたの目的は何なんだ?」


 この状況に置いても魔王という未知の存在にたいして、【恐怖心】以上に【好奇心】が少年の中で優先された――それゆえの質問だった。

 魔王はその質問を受け、ニヤリと口元を歪ませる。

 そして、大剣を”ドスリ”と地面に突き刺す。

 そして――


「ククククッッ……ハーハッハッハッハッハ」


 といきなり大笑いした。

 少年は魔王が何故、いきなり笑い出したのかが理解できず口をポカンと開いて見ていた。


「ハハハ――いや、すまぬ。このような状況に置いても恐怖心以上に好奇心が勝るとはな」

「心を読んでる……」


 少年がハッとした表情を浮かべると、魔王は満足気に大きく頷く。


「なら、僕が何かを言う必要は……無いじゃないか」

「我とて万能では無い。心を読めるのもあくまで【器】の思考の流れに過ぎぬ」

「――ルークスと同じと言う事なのか」

「彼奴と比較されるのは(しゃく)に障るがその通りだ。……いい加減、肩の力を抜くが良い、我にお前を殺すつもりは無いのだからな」


 そう言いながら魔王は椅子から立ち上がる。

 そして指を鳴らす。

 すると、赤い光が周囲を包んでいき――世界が渦を巻くと、真っ赤に染まった。




「ううっっ」


 少年が呻きながら周囲を見渡すと、そこはもう【悪鬼の森】では無かった。

 目の前にあるのは階段。

 それも数百段はあるらしく、頂上がハッキリとは見えない。

 後ろを見ると、そこには何も無く、ただ【暗闇】だけが拡がっている。


 ――階段を上るがよい。


 何処からともなく魔王の声が聞こえた。


 ――後ろに広がるのは【虚無】の世界。足を踏み入らば呑み込まれるだけ…………恐れる事は無い、ここまで来るのだ。


 少年はしばらく後ろの暗闇と階段を交互に見てたものの、やがて意を決して、階段に足を向けた。

 不思議な事に身体は驚く程に軽く、それに階段をかれこれ数分程上に上がっているにも拘わらず、疲れを全く感じない。

 更に時折階段の踊り場らしい場所を通る度に頭の中に様々な出来事が浮かび上がっていく。

 そして気が付くと、いつの間にか頂上に辿り着いていた。


 そして目の前には古びた扉が一つ。

 ここまで来て迷う事はもう無かった。

 少年は扉に手を置くと押した。

 ”ギギギイ”木が軋む音を立てて、扉が開かれていき――


「よくぞ来た」


 その人物から聞こえるのは魔王の声だった。

 その人物を少年は信じられないものを見たと言わんばかりに硬直している。


「驚いたか? まあ、無理も無い――改めて言おう。

 よくぞ来た。…………我が【器】足る者よ」


 そこに立っていたのは、少年自身だった。




























 

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