さよならのあとで
恋愛要素は低いです。大人の寂しい気持ちを表現したくて書きました。出会いがネット系のため念のためR15禁にしています。
ひーと別れて家に帰る
いつも歩いている帰り道がさみしく思えるなんて、いったいいつ以来だろうか。
人混みにの中を歩き、家に近づくに連れてまばらになって行く人。そして家につく頃には完全に周りに人はいなくなっている。
いつもと同じかえりみち。
真っ暗で冷たい部屋エアコンのスイッチをいれていつものようにビールをのみベットへ入る。
久しぶりの笑顔に仕事やつれとはちがう会話。
ドキドキする行動。
普段は仕事のが楽しいのは本当。
彼女めんどくさい気持ちも本当。
でもさみしいのも本当。
とくにイベントの時は………
きっとさみしかったのはひーも同じ都会でひとり。
彼女が何を思ってあんなことをしたのかわからない、本当に暇つぶしだったのかもしれないし、そうじゃないかもしでない。
本当のことはわからないし、聞きたい気持ちがなかったわけではないけれど…
「あー彼女ほしーー」
思わず一人の部屋で大きな声を出していた。
これが期間限定、恋人
シロとひーのホワイトデーの物語
そして、俺たちは意外な場所で再開することになるのは笑い話だったりする。
読んでくださった皆様ありがとうございました。