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格好をつける時間は、無駄なのか?

作者: 石川 瑠佳

 これまでの人生、あまり上手くいったとはいえないから、弱く見られたくなくて、格好つけがちだ。

 この、格好をつけるの、あまり意味がない気がする。むしろ、接する人に、私のことよく分からなくさせて、無意味に距離をつくっている気がする。


 とはいえ、全く格好をつけなくなったら、世の中の人は、どうなるだろう?

 予想すると、多分、人間は野生の動物みたいになるに違いない。


 身なりに気をつけず、のしのしっと歩く。お腹がすいたら、ごみをあさる。野生だから、弱い自分に焦りを感じて、人同士でケンカを始める。


 真面目に書いていたら、何を書きたいのか分からなくなってきた。


 まあ、そのうち、片付けが出来ない子供の部屋のように道端が散らかるだろう。

 そんな状態の人間が車の運転とかしたら、事故が多発。動物が怒るように大統領が怒れば、核ミサイル発射である。


 やはり、最低限、文化的生活は、社会で生きるのであれば、しなければならない。


 しかし、この最低限文化的生活を守ったら、後はどのくらい格好をつけるかは、よく分からない。社会生活で、もまれて理解していくしかないが、法律守ったら後は、ある程度、好きに生きるのがいいんだろうな。



                 終


考え過ぎると、動けなくなるよね。

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