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部屋に戻ってクッキーが焼けた事を伝える。
喜んでるけどもうすぐお昼だからね?
昼食を食べてお昼寝してオヤツの時間に食べると伝えたら文句を言ったり泣いたりしたけれど
ご飯をしっかり食べないと大きくなれないよ?
オヤツを食べて食事をしないのなら今度からオヤツなしだよ?と言うとちゃんと食事をするからオヤツも頂戴と言ってくる。
食事をするならオヤツも食べていいよ、作ったクッキーをお父さんとお母さんに食べてもらおうねと言ったら笑顔で喜んでくれた。
良かったー。
子供の相手は難しい。
それじゃあ食事にしようと食堂に行って皆で食べる。
食べ終わったら子供達はお昼寝。侍女さん達にお任せだよ。
私達は別の部屋でお茶を飲みながら話をする。
お姉様達は昨日からドレスについて聞かれるのが多くて笑いが止まらないらしい。
もう流行ったも同然!私が認められるとウキウキしている。
まだわかんないのに。
カイルさんとの事を認めてくれて私の事を考えてくれている。その気持ちがとても嬉しい。
私に出来る事でお姉様達の役に立てたらいいな。
カイルさん、レオンさん、ジェイクさんも話に加わる。
私が稀人だと薄々気づいてる人もいて、その人達は私が貴族じゃないから自分のところの養女にして嫁に出すとか言ってるらしい。
はたまた自分の息子と結婚したらいいとかなんとか。
やだわー。
養女になる気なんてないよ。私の両親はいるもの。
それに私を子供と思っているなら息子も子供でしょ?
無理無理!
あとは子供相手に結婚とか反対って言う人とか
自分の娘と結婚したらいいとか勝手な事を言う人がいっぱいだそう。そう言う人達とは付き合いを考えるそうだ。
カイルさんの婚約を喜んでくれる人は少なかったらしい。
それでも喜んで祝ってくれた人がいてくれて嬉しい。
喜んでくれる人以外はどうでもいいので関わりたくないな。
今までカイルさんに酷い事を言ってきたんだし人の婚約に文句を言うなんて人としてどうかと思う。
だったらプリンのレシピとかあげなきゃいいよね?
稀人と公表して王様はともかくライアン様の後ろ盾があれば大丈夫かな?
ライアン様が可愛い物好きとは大きい声で言えないので、公爵夫妻の人形を贈ればいいよね?喜んでくれるよね?
そうしよう。
近いうちにライアン様が野菜を持ってくるそうだ。
よしよし。
小さいサイズで作れば間に合うだろう。
あとはライアン様が持ってきた野菜でどんな料理が作れるかなー。
ゼンゾウさんはどんな料理を伝えてたんだろう?
あっ!サンドイッチも作らないとね!
具をどうしよう?
カイルさんが喜んで美味しいって言ってくれたらいいな。
やる事いっぱいだー。




