第1話 TimeFlower
どうもこんにちはフワッティーです!
完全趣味の小説ですが、よければ感想など評価をお願いします!
草原の下に森を見つけた未来はとりあえず行ってみるかと行動をおこした。
「あっちに大きな森があるしとりあえず入って散策してみるか」。
そうやってかれこれ1時間近く歩き回った未来の表情はつかれてきっていた…
「ハァ〜森の中とか歩きまわったけどなかなか人に会わねーな。本当にどうしよう死んじまったら……
運だけはいいはずなんだけどな」。
歩き回って疲れてた未来は何やらじぶんのてもとから甘い匂いがしているお花を見てあることを思ってい
た。
「グゥゥゥウ…腹減ったな。
てかさっき摘んだこの花やけにうまそうなにおいが……
なんて言えばいいんだろか、この甘々しくてねっとり鼻につくような匂い………
この花パンで挟んだら美味そうだな……
てか腹減ったしそのまま食おうかな……」
そんな事を考えながら未来は幼い頃の記憶を思い出していた。
「小さい頃公園の花の蜜とかよく吸ってたしこれも大丈夫だよな? たぶん………
まぁー腹減って死ぬよりかはまだ食って死ぬほがましだしな笑笑
気持ちの面でもすこしみたしとかないとな。
腹は膨れないけど食っとくか!」
そう心の中で考えながら少し嫌そうな顔をして花を口元に運んだ。
「……あんまり気乗りはしないけどな。
もぐもぐ…ん?
なんだ? この花…ヤベェ……うますぎて涙止まんねーよ!
やっぱり食って正解だったわ!
さすが俺だな!」
その花の味は蜂蜜の様な味の花だった、未来はその花の味に感激して涙を流しながらなぜかくやしがっていたのであった…
「クッソォ〜!パンにはさんでくいたかったな……食ってめっちゃうまかったのになんか損した気分だわマジ。
次またあの花みつけたらパンに挟んで食ってやる…
ん…てかなんか……だんだ……意識が………。
ふぁぁあ……ばたん!」
未来が起きた頃にはあたりはすでに真っ暗になっていた。
「いててて。俺いったいどれくらい寝てたんだ??
てかなんでたおれたんだっけ??
ん?………………………………
そうだ!
思い出したぞ…確かあのめちゃくちゃ甘くて美味しかった花をくったあとだ。まさか毒でたおれてたとか?
それだったらもう死んでるはずか……
じゃーなんで倒れてたんだ??
わからんな…」
未来は悩みながら下らないことを考えていた。
「一休さんのモノマネでもすればわかるかな??
無理だよな〜絶対……(苦笑い)」
くだらないことを考え終わった後未来は見過ごしてはいけないことにきずいていた。
「そういえばなんかあの花食べてからやけに時間が経つのが遅くなったな……
ただの気のせい??
腕時計見ても全然時間かわんねーし壊れたのかなまさか?
しかも踏みにじった草がまた元に戻ってる………
異世界ならではの魔法ってやつか?
でもそれにしてもおかしいよな……
魔法だったら普通術者的なのやつが近くにいるはずだし、わざわざ踏みにじった草をもとにもどしたりなんかは………
思い返せば……
あの花を食べてからへんな事がずっとおきてるな
…………………ってまさかそんなわけは無いよな〜
あの花食べたから俺に変な能力が発現したとかそんなバカなこと…………
あったわ!!!!
間違いないな……」
未来は周りにある草やモンスターみたいなやつの動きを見て疑いが確信にかわったのであった。
「これってまさか? 時間さかのぼる能力?
みたいなの発現しちゃったよ……
チートみたいな能力だけど使い道なさそうだなマジで……
俺がバカだからいい使い道おもいつかないのかな?
しかもまだ制御できないし…
勝手に時間が戻るだけみたいだな今の能力的には。
使い方わかんねーけどちょっと練習するしかねーか。
よし、練習だ!」
そのまま未来は練習方法もわからないまま時間を無駄にしていた。
「体感的に一時間くらい経過したけどやっぱり時間があんまり進まねーなまさかそういう能力なのかな?
だけど周りが超スロ〜で見えたりはしてないから間違いなくそれはありえない……
時間の進み方は普通だけどおそらくすぐに時間が巻き戻ってるなこれは……
止まりはしてないのか。
そうだ! 危ないけど試してみるか。」
次の瞬間、未来は何かひらめいたような顔そばにあった草をちぎり急に眠りについた………
もうそろそろしたら新キャラを出そうと思うのでよろしくお願いします!