表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/34

11

暗い駐車場の中にて、一匹の化け物と三人の怪人が睨みあっていた。

 数の上では三対一で怪人側が勝っている。だが三人の怪人の顔はとても険しかった。

「ビークイーン様、勝てますかね俺たち」

 人間には聞こえない声でカミキラーが尋ねる。

 心なしか声が震え、怯えているようにも聞こえてしまう。

「さあね。何しろヤージュの力は未知数、直接戦わないと分からないわ」

 妖艶な声でビークイーンは返したが、彼女の声も同じく震えていた。

 ヤージュ、有田金太の力は本当に未知数なのだ。本人ですら把握しきれてはいない。

 だがヒーローを一方的に惨殺出来るだけの力を持っており、それを自分でも扱いきれていない事は確かなのだ。

 故に彼女たちは怯えているのである。

「何にしろヤージュは本気みたいです。連携して倒しましょう」

 そんな二人を安心させるかのように、ビートラーは言った。

 彼らの声は人間には聞こえない。人間には聞き取れない高さの音で話しているからだ。

 これもまた怪人としての力である。あの銀行内においても彼らはこの力を使い、ヒーローに感づかれることなく作戦を立てていた。

 だがそれはあくまで相手のヒーローの中身が、人間だったから聞き取られなかったのである。

「あれれ~? あんな大口叩いた割には、ずいぶん弱気な事を言いますね~カミキラーさん?」

 化け物である金太は彼らの声を聞き取ることが出来た。

 彼は笑う。とても愉快そうにだ。

「さてさて、どんな作戦でも結構。好きに仕掛けて下さいよ。色々とボスたちの力も見たいですからね」

 再び叩かれる軽口。それを聞くに堪えかねたカミキラーが飛びかかる。

「バカにするな!」

「待ちなさいカミキラー! うかつよ!」

 ビークイーンが止めるがカミキラーは聞いていない。

 肢体に付いた刃を伸ばし、金太へと飛びかかっていく。

「なっ、速い!」

 速い。侍に劣るとも勝らぬ速さだ。

 金太反応した時には既に彼の右肩は大きく切り裂かれていた。

「クソ! よくも!」

 瞬時に傷は治るが、金太の意識と三つの目は全てカミキラーへと持っていかれる。

「迂闊だぞ!」

 続く追撃。ビートラーが頭部の角を突き立て、強力な突撃を金太に喰らわせる。

 意識を、三つある目を全てカミキラーへと向けていた金太は反応が遅れ、それをもろに受けてしまった。

「ガウッ! 強烈な一撃」

 ビートラーの突撃を受け、金太は大きく揺らいだ。だが彼は倒れていない。

「何!」

 ビートラーは驚愕の声を上げた。

 単純な力において彼は、パンドラの三人の中では最強である。そんな彼の全力をこめた突撃を受けてなお、金太は倒れなかったからだ。

「上出来よビートラー! そのまま押さえてなさい!」

 だがそんなビートラーを余所に、ビークイーンは飛んだ。

 外骨格に包まれながらも人と同じ形をしていた両手が巨大な針へと変わり、天井スレスレの高さから金太の頭を狙って突き立てようとする。

「一日に何度も何度も刺されるのは勘弁したいね!」

 金太は即座に逃げようとした。だが前からはビートラーが押さえており進めない。

「押してダメなら引けばいいんだ!」

 故に彼は後ろに下がろうとした。

「おっと、こっちも通行止めだぜ!」

 だがそれも叶わなかった。即座に後ろからカミキラーが飛びついて、金太の動きを封じたからだ。

「しまった。やっぱり三対一は無理があったかな・・・・・」

 金太の頭部にビークイーンの右手の針が突き立てられる。それは丁度頭の頂点を貫き、大穴を開けていた。

「ふう、いっちょ上がりね」

 突き立てた右手の針を切り離し、ビークイーンは額を拭う。汗など流れていないが、緊張を紛らわせるための行為だ。

「大したことありませんでしたねビークイーン様」

「力は強くても、ヤージュ自体は素人なんでしょうね」

 ビートラーとカミキラーの二人は軽口を叩いているが、まだ金太を離してはいない。

 余りにもあっけない結果に、かえって緊張が解けていないからだ。

「でも、あっけなさすぎないかしら? これじゃヤージュの力が分からないわよ」

 そんな緊張を紛らわすかの様にビークイーンはおどけて見せる。だが彼女は金太の姿を見て絶句した。

「嘘・・・・・。何で目が・・・・」

 金太の目は開いていたのだ。そして確かな意識が宿っている。

 数時間前に意識を刈り取ったのと、同じ毒を撃ち込んだのにだ。

「離れるぞカミキラー!」

「了解!」

 とっさに金太を押さえていた二人が飛びのき、金太を解放する。侍の闘いを見て、下手に金太に近づく事が危険だと知っているからだ。

「ああ~、気持ちいい。何だか凄く気持ちいい~!」

 化け物の姿のまま、大きく背伸びをする金太。頭部の傷は既に消えている。

「何で、私の毒が効かないのかしら・・・・」

 そう言ったビークイーンの声は、妖艶でもこれまでになく真剣なものだった。

「やだな~ボス。自分の能力ぐらい把握していて下さいよ。蜂の毒を一度受けると、抗体が出来るんですよ」

「ッ! そうね、でもその抗体は危険な抗体よ」

 彼女の言うとおりである。蜂に一度刺されれば抗体が出来るが、二度刺された時にはその抗体が過剰に反応してしまい、ショック死してしまうのだ。

 あくまで人間ならの話だが。

「この体が人間じゃない化け物だって事は、僕が一番知ってる。僕にはこの体が抗体の過剰反応程度で死ぬとは思えないんだ。そしてそれは正しかった」

 なんでもないように金太は話していくが、その意味を理解したビークイーンは顔を覆う外骨格の下で苦虫を噛み潰した様な顔になった。

「あえて捕まって、試したってわけね」

 金太はビークイーンを実験に利用したのだ。

「大正解。ボスの毒が僕に対して有効なままだったら、いつまでも良いように使われちゃうじゃないですか」

 愉快そうな笑い声が駐車場に響く。 

 だがそれをかき消すように拳が金太の顔に突き刺さった。

「いい加減黙れ!」

 ビートラーの屈強な拳をまともにくらい、金太は吹き飛ぶ。

 ぶつかった柱まで砕けてしまうほどの破壊力を持った一撃に、金太は倒れたまま動かなくなってしまった。

「やりすぎですよビートラーさん。死んだんじゃないですか?」

 恐る恐ると尋ねがらカミキラーは金太を見た。砕けた柱の瓦礫と共に地面に蹲っている金太は動かず、ピクリともしていない。

「ビークイーン様を笑った報いだ。むしろまだ足りないと思っている」

「あらありがとうビートラー。まだ足りないって部分には私も同感だわ」

「あんたら本当に容赦ないな」

 さらなる追撃を加えようとしている二人に、カミキラーは少し引いた様子である。

「全くだよ。痛くてたまらない」

 不意に金太の声が響く。

 体は倒れたままで瓦礫に埋もれているが、声はとても元気である。

「全然痛そうには聞こえないのだけど」

「むしろ元気そうだな」

 ビートラーとビークイーン。二人は起き上がってきた金太を見て苦笑いを浮かべる。

 金太の体に傷は一つとしてなく、殴られたことによる痣も無かったからだ。

「いやいやいやいや。色々痛いんだよ。心がね」

 そう言って金太は笑うが、目は笑っていない。むしろ凶暴さばかりが増してギラギラとしているようにも見える。

「僕は喧嘩をした事が無くてね。殴られるってのは慣れてないんだ」

 これは事実である。金太は喧嘩をした経験がなく、格闘技の経験もない。戦闘に関しては全くの素人なのだ。

「それにしては余裕ね」

「そうですか?」

 だが金太は笑っているのだ。まるで今の状況を楽しんでるかのように楽しそうに、そして凶悪な表情をしている。その表情は見ている者に恐怖を与えるには十分だった。

「調子に乗るなよ! お前は俺のスピードには付いてこれないんだ! 打つ手がないだろ!」

 恐怖をかき消すようにカミキラーは叫んだ。

 だが彼は気付いていない。手詰まりなのは自分たちの方だという事をだ。

「はっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」

 突如として大笑いする金太。そして醜く肥大化して指で、自分の頭を指さしながら話し始める。

「僕には闘いの記憶がない。でも体は覚えてるんだ。侍との闘いをね」

「それがどうした! 記憶が無ければ意味ないだろ!」

「かもしれませんね。詳しい事は分かりませんし。でも・・・・」

 そこまで言って金太は話を止める。

 不意に不安になったカミキラーがビークイーンとビートラーを見るが、二人も気づいたのかただ黙って佇んでいた。

「僕の体を凄く固く、それこそビートラーさんに殴られても大丈夫なくらい、固く出来るって事ぐらいは体が覚えてるんですよ」

「それはどういう・・・・」

 カミキラーは金太が言った意味を理解できなかった。

 そんなカミキラーを見かねてビートラーが補足する。

「俺たちは打つ手がなくなったって事だ」

「え? どうしてですか?」

「鈍いわね」

 次いでビークイーンが補足する。

 その声は既に平坦なものに戻っており、妖艶さは欠片も存在していない。

「ヤージュは私に貫かれてもなんとも無いぐらいの再生力と、ビートラーに殴られても平気な程の防御力を持っているの。私たちがこれ以上攻撃をしても、ダメージを与えられるかどうか分からないわ」

「唯一の切り札だったビークイーン様の毒も最早通じない」

 ビークイーンとビートラー二人の言葉は衝撃だった。 

 今この段階において、彼らパンドラ怪人は金太への有効打を失った事を意味しているからだ。

「そういう事。僕は素人だけど、ダメージさえ受けずに素人丸出しの攻撃を続けていけば、いつかは勝てますよね?」

 だが金太からの攻撃は威力を失っていない。 

 闘いなど知らぬ金太の攻撃とて、全てを避けきる事はできないだろう。確実にダメージは蓄積していく。だが金太へはダメージを与えられない。

 ここから先は闘いではなく、一方的な嬲りと化してしまうだろう。

 それを理解したビークイーンとビートラーは黙ってしまったのだ。

「何言ってるんですか二人とも! 諦めたらお終いですよ! まだ俺らには攻撃手段が残ってるじゃないですか!」

 カミキラーの羽が開き、中から大量のカミキリ虫が飛び出してくる。

「気持ち悪・・・・」 

 大量のカミキリ虫が飛びまわる光景はとても不気味で、金太も若干引いている。

「これは唯のカミキリ虫じゃないぞ。見ろ!」

 カミキラーが叫んだ途端、カミキリ虫たちは一斉に駐車場の柱の一つへと飛んでいった。

 そして次の瞬間には柱が唯の瓦礫と砂に変わっていた。

「わお、最早ホラーですね」

 金太は驚いたような顔こそしたが、余裕の表情は崩していない。

 すでに対処法を見つけたからだ。

「無駄よカミキラー。ヤージュにその攻撃は通じないわ」

「やってみなきゃ分からないですよ!」

 ビークイーンの諌める言葉も聞かずに、カミキラーはカミキリ虫をけしかける。

 だがそのカミキリ虫たちの速度は普通のカミキリ虫と同じであり、金太でも目視できるものであった。

「ははは、良い的だ」

 口から放たれる毒液。それを浴びたカミキリ虫達は解けて消滅してしまう。

「クソ! まだまだ!」

 それでもカミキラーはカミキリ虫をけしかけた。

 今度は金太を取り囲むかのように円を描いて飛び、少しずつ円を小さくしている。

「残念ですけど彼らは無駄死にです」

 突如として金太は言い放った。

 そして全身から大量の触手を生み出して差し向ける。

 顔の周りだけでなく腹や背中、指先といったありとあらゆる箇所から生まれた触手の先には小さな口が付いており、それら一つ一つがカミキリ虫を捕らえて喰らっていく。

「そんな、俺のカミキリ虫たちが・・・・・」

 カミキラーは立ち尽くすしかなかった。

 いくら速く動けても、あれだけの触手を全て避けきれるわけが無いからだ。

 そうこうしている間にも、カミキリ虫たちは食われていき、ついには全てが食いつくされてしまった。

「ああ美味かった。さて、次はメインディッシュですね」

 金太の目がそれぞれビークイーン、ビートラー、カミキラーへと向けられる。

 全身から生まれた触手達も蠢いて、今か今かと襲いかかるのを待っていた。

「一つ、聞いても良いかしら?」

 ふと、ビークイーンが尋ねる。

「何ですかボス?」

 金太は機嫌よく、楽しそうに答えた。今この状況において圧倒的優位に立つことが出来ているからだ。

「貴方が私たちを妬んでいるのは分かったわ。でもね、ここで私たちを殺してどうするつもり?」

 ビークイーンは観念したのか、人間の姿南方紀美子へと戻り尋ねる。

 ビートラーとカミキラーもそれに倣うように人間の姿へと戻った。

「いや別に殺すつもりは無いですよ、僕は唯・・・・・」

 そこまで言った金太は言葉を失った。 

 ビークイーンの言葉は確信をついていたのだ。

 全身から生まれた触手たちも力なく地面にへたれ込み、化け物の姿のまま地面に膝をつく。

「唯、どうするつもりだ?」

「憂さ晴らしをしたかったのか? 自分が化け物になった事のよ」

 印辺と南部もそれぞれ言葉を発するが金太は聞いていない。いや、聞こえていない。

 重要な事に気づいてしまったからだ。

「そうだ、僕は何をしたかったんだ・・・・・・・」

 確かに金太は自らが醜い化け物になった事を怨み、自分よりもカッコイイ怪人となった三人を妬んで襲いかかった。

 だが襲いかかったところで何になるというのだ。金太は人間に戻る事も出来ずに、せっかく出来そうだった仲間すら失い孤独になる。暴れたところで失うものはあっても得るものは無いのだ。

 金太は今その事に気づいてしまった。故に何もできない。

「僕は、僕は僕は僕は僕は!!!!!!」

 狂ったように叫びをあげる金太。

 既に瞳に凶悪さは無く、悲しみだけが積もっている。涙まで流れているほどだ。

「貴方は賢いわね。賢いからそれに気づいて、何も出来なくなった」

 少女は一歩一歩、化け物の姿のまま膝をついている金太へと近づいていく。

 その声は平坦ながらも、確かな優しさを含んでいた。

 彼女は金太を哀れんでいるのだ。賢いが故に単純な矛盾を付かれて何もできなくなった金太をだ。

「このまま暴れても貴方は何も得をしない。それどこか損をするばかりよ」

 少しずつ優しい声になりながら、少女は話しを続けていく。

「危険ですお嬢! 戻ってください!」

「いつそいつが暴れ出すかわかったもんじゃないんですよ!」

 印辺と南部があわてて諌めるが、少女はまったく聞かずに金太へと近づく足を止めない。

「でももし私と来るならば、貴方に居場所をあげる。富をあげる。仲間をあげる。貴方にとって損は無いわ」

 醜く変化した金太の顔のすぐ前に、少女は顔を近づけて語りかけるように囁く。

 自分たちに刃を向け、傷つけようとしてもなを少女は金他を仲間に引き入れようとしている。

 金太は少しづつだがその美しい声に引かれていった。

「仲間、居場所・・・・」

 金太の三つある目が全て少女の顔を見つめている。

 極限状態に陥った金太にとって、少女は何よりも優しかった。

「ええ、約束するわ。私はけして貴方を裏切らない。だから・・・・」

 醜い顔を直視しながらも、少女は不快な顔一つ見せずに金太を見つめている。

「私の仲間になりなさい」

 そして優しく金太を抱きしめた。

 その温もりは化け物と化し、人の肌を失った金太にもしっかりと感じられる。

「ああ、仲間・・・・・・・」

 金太もまた少女を抱きしめ返す。そして答えを見せるかの様に人間の姿に戻った。

「僕が仲間になっても良いんですか?」

「ええ、もちろんよ」

 優しく金太を抱きしめながら少女は囁くように呟いた。

 そして首だけを振り向いて後ろにいる二人に言う。

「貴方達も良いわよね。彼は今この瞬間から私たちの仲間よ」

 少女の言葉に印辺も南部も首を縦に振った。

「お嬢が望むのなら」

「そいつの事を見てたらかえって哀れになってきましたしね。良い戦力になりそうですし」

 そして二人も金太に近づいて、手を握った。

「だそうよ金太。いえ、クリーチャーパンドラヤージュ。今この瞬間から、貴方は私たちパンドラの本当の仲間よ」

 少女は一際強く金太を抱きしめた。

 金太は嬉しさのあまり泣きながら、少女の言葉に答える。

「本当に、本当にありがとうございます! こんなに嬉しいのは初めてです!」

 金太は泣きながらも笑顔を浮かべていた。それを見て少女も笑顔になる。

「良い笑顔ね。でも金太、一つ言う事があるんじゃない?」

 周囲を見回すと、あちこちに破壊の跡が残っている。

 直接金太が壊した訳ではないが、大本となった理由は金太である。

 金太はそれに気づいて顔を赤くした。

「すいませんでした! 本当に、本当にすいませんでした!」

 そして綺麗に土下座して謝った。

「全く仕方がない。働いてから返せよ」

「お前には貸しが一つ出来たな」

 南部と印辺はやれやれといった様子で手を離し、首を振った。

 どうやら二人は金太を許したようである。

「そうね。貸しにしてあげるわ。でも組織のボスとして部下の失態には罰を与えないとね」

 少女の姿が再び怪人へと変わる。

「歯を食いしばりなさい金太。拳骨一発で勘弁してあげる」

 拳骨一発とはいえ、怪人の一撃である。受ければ無事では済まないだろう。

 だが金太は観念した様子で目を閉じた。

「どうぞ、派手にやってください」

「良い覚悟ね」

 突き刺さる少女の拳。金太は再び吹き飛んで柱にぶつかり、再び柱から生まれた瓦礫に埋もれた。

「強烈でした・・・・・」

 強い衝撃が残る頭を金太が押さえた時、突如として建物が崩壊した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ