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都会の孤独

作者: たまに無敵

夜の街 気配もなく

ビルの谷間 眠り込んで

ひとりぼっちの影が伸びて

過ぎゆく時間 意味もなく


大都会で迷子 灯りだけが味方

心の中 虚しさが増してく


人混みの中で 孤独なサイレン

踊りながらも 胸に秘めた悲しみ

ネオンの光に 心が潰され

夢の欠片 街に散りばめられ


大都会で迷子 灯りだけが味方

心の中 虚しさが増してく


高層ビルが描く影

夜汽車の音 寂しさを奏でる

路地裏の壁に 過去の名残り

泣き虫の風が 秘密を運んでく


大都会で迷子 灯りだけが味方

心の中 虚しさが増してく


星屑の舞台裏に

夢を抱いて彷徨う

過去の日々が

未来を塗り替えていく


大都会で迷子 灯りだけが味方

心の中 虚しさが増してく


夜が明ける頃 街は目を覚ます

ひとしずくの希望 心に灯して

大都会で迷子 だけど歩みを止めず

未来の扉 開くために 歩き続ける

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