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穴があったら入りたい

作者: 朝焼 悠

底なし沼のそこまで沈んで

そのまま闇に包まれたい


もういいやって

あきらめたりはしないけどさ


クソの役にも立たないどころか

周りの足引っ張って

邪魔にしかならない


針のむしろの上とか

立ったことないけど

こんな気分なんだろうな


失敗して

失敗して

上手くできたよりも

何倍も失敗を重ねて

ようやくここまで来たのに

また繰り返し


逃げるつもりは

もうないけど

消えてしまいたくはなる


大丈夫

頑張る

頑張るよ

まだ

頑張れる


でも僕の頑張りなんて

周りからすると知ったこっちゃなくて

できるか

できないか

ただそれだけで


やめるつもり

逃げるつもりは

ないけど


底なし沼の底まで沈んで

そのまま闇に包まれてしまいたい


そのまま消えて

いなくなってしまいたい


それができない

僕は


また今日も失敗して

周りに迷惑をかけながら

どうにか生かされている

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― 新着の感想 ―
[良い点] なんか…あったのかい? たまに思う…。 苦しみは、不要だって…。 成長とか、もう…良い…。 苦しくさえ…なければ…。 ただ…。 『詩』は、『小説』は、 どんなことをしても『成長』させて行き…
[良い点] 朝焼さん、沈むな!! ほら、私の手を掴んで。 引っ張り上げるから、手を伸ばして。 大丈夫。 まだまだ。 大丈夫だから。 頑張ろう。 きっと大丈夫だからね。
2021/11/18 20:55 退会済み
管理
[一言] 底なし沼のそこまで沈んで そのまま闇に包まれたい… そういう時…ありますね~…m(_ _)m たとえ沈んでも這い上がれるように………願い祈ります。 いつも作品投稿ありがとうございます。…
2021/11/18 20:30 退会済み
管理
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