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始まり
長編ものです。
本編の前置きとして書かしてもらいました。
ー2XXX年7月1日ー
私たち人類へアナウンスがされた。
『あぁ愚かな人間よ。我らはその豊かな星への侵略を決定した。』
英語、中国語、日本語と3回に渡ってされたアナウンスは私たち人類を恐怖と不安の渦にまきこんだ。
その日は、学校、仕事全てが休みになった。
それからの事、オカルトの専門家がワイドショーで鼻息を荒くしながら語る番組、荒れ荒れな政府が誰かのイタズラだと周りの野次を無視しながら断然する姿を放送するニュース番組、そんなつまらないものしか流れなくなったのだった。
「前の方が良かったなぁ。」
真夏はあくびをかきながらテレビを消した。
初めての小説なので
ゴタゴタですが、今後も見てくれるとありがたいです。