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見えない友達

作者:守一
僕には物心ついた時から「見えない友達」がいる。
幽霊と言うヤツだ。

それは31歳になった今も変わらない。

決して怖い事ではない。
逆に、大人になればなるほど減る一方の「見える友達」に比べれば、気心の知れた幼馴染が側にいるようなもので、有り難い存在だと思っている。
謂わば家族のようなものかも知れない。

ただ、半年ほど前から関係がちぐはぐしてきたのだ。

原因は人生で初めて出来た彼女。

これは、そんな「見えない友達」と「見える彼女」と「見えてしまう僕」の話。

「彼女」
2018/07/07 23:30
「サキちゃん」
2018/07/08 00:11
「生霊」
2018/07/08 23:16
「恐怖」
2018/07/09 19:12
「狂気」
2018/07/11 04:24
「傷跡」
2018/07/14 01:42
「未練」
2018/07/16 15:19
「怨念」
2018/07/16 16:20
「見えない二人」
2018/07/16 17:12
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