光
ある老人がある「生き物」を飼っていた
それは人のような形をして、小さく、500ミリリットルくらいの大きさの「生き物」だった
その「生き物」は老人が来たら
必ず微笑み、遊んでいた…
毎日、毎日、老人は明るく生きていた。
しかし
ある日のこと…
老人はがんを患った。
老人はこう言った
「私が死んだら、あの子に必ずご飯を与えてくれ、毎日、毎日…
お願いだよ。」
一週間たった、、、
老人は亡くなってしまった…
私は老人が言ったことを思いだし、ご飯を与えようとした、、、
その時だった!!
その「生き物」は、倒れた。
「生き物」は光となって天高く飛んで消えてしまった。
な、なぜ…
私は考えた。
もしかしたら
老人とその「生き物」は一心同体だったのではと、、、