空へ
「さて 今どこだ?」
「なぜおれに地図を渡したんだ?」
一区切りして相棒は「俺は地図の読み取り方なんか知らんぞ!」
などと言ってきたので1発殴ってから
「貸せ」といって無理やり奪い取った。
「おっ、町が見えてきたぞ。」
と言ってきたのでやっぱりせわしない奴だと俺は改めて思った。
その後10分ほど歩くと町についた。
町は特に何もないところで特に街を回る必要はないと思ったので
この街はこのまま無視することにした。
そして町を出ると古龍クシーラムがいたためこそこそと歩いていたがばれてしまったため
逃げようとすると「おい、相棒何してる?とっとと戦うぞ」などと言っていたため
護身用の木刀で切り付けて気絶させた後、全速力で走って逃げたが追いつかれもうだめだと思っていたら、おいこっちだという声が聞こえたためそっちに行くと
いきなり空に連れて行かれた。
そして古龍が見えなくなったので安心してその人にお礼を言うと
お前浮遊島に行くとなかなか帰れないが別にいいか?と聞かれ
まぁと答えておいた。
「ところで俺たちどこに向かってんすか?」
「ひゃっほーい」
バコン、「黙れ!」
「で、どこに向かってんすか?」
「浮遊国ラシルーラの上層レムラームに向かっているんだ。」
すると隣の人が「レムラームはいいぞ」といってきたので
いったいどんなところなんだろう?と思った。
第3話 完