表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

僕は今の僕の人生を一から生まれ変わってやり直したいと想った時、 まさかの奇跡が起きてしまった!?

作者: 七瀬
掲載日:2026/04/15





“僕は今の僕の人生を一から生まれ変わってやり直したいと想った時、

まさかの奇跡が起きてしまった!?“




僕は今まさに、“自殺を図っていた!“

もうなんも僕には残っていない。

残っているのは膨大な借金だけ!

とても今の僕には返していけないだけ膨大なお金。

僕が作った借金は、“総額10億円!“

僕は事業に失敗し、途轍もない借金だけが残ってしまった。

当時、僕には妻と子供もいたのだけど決して返しきれない

借金の為、僕は妻と別れる事を決意する!

これはもう仕方がなかった。

そうじゃないと妻や子供に迷惑をかけてしまう、借金取りも

何度か家にお金を回収しに来ていたし、妻も子供もそれを見て

怖がって家から一歩も外に行けなくなるほど精神的に追い込まれ

てしまったからだ!




『”本当にすまない!“』

『もういいわ、出来れば私は“離婚“はしたくはなかったのだけど、

あの子がまだ小さいし、サラ金業者が何度も家にお金を取り立てに

来てあの子本当に凄く怖がって家から出られなくなってしまったの。

本当にごめんなさい! またやり直せる日が来たらいつでも私は、』

『その気持ちだけで僕は十分だよ、本当に今までありがとう!』

『”どうか無事でいてね! それとちゃんとご飯も食べるのよ。“』

『・・・ううん、』

『じゃあ、もう行くわね!』

『うん! 想太、またな。』

『うん。』






・・・僕と妻はお互い嫌いになって別れた訳じゃない!

僕の多額の借金の為に別れたんだ。

もし? 今の僕の人生をもう一度リセットして、また一から

やり直す事が出来るのなら、もう二度と妻や子供と離れないと誓う!

そう思いながら僕は一人命を絶った。









 *






そしてまさか? 次に僕の意識が戻った時には暗闇から外に

出る瞬間だった!

そして僕は大きな声でこう言ったのだが、実際にそこに居た人達には

こう聞こえたらしい。

【ウギャーウギャーウギャー】



まさか僕は本当に一から僕の人生をやり直す事が出来るなんて想っても

みなかった。

今の僕の“お母さん“は僕が当時生きていた年齢よりも10歳以上も若く

そしてとてもキレイな女性だった。

それと、“僕のお父さん“なのだが、、、。

僕のお母さん誰が“父親“なのか分からないと言うのだ!

まさか? “お母さんだけで僕を育てていくつもり?“

いきなりシングルマザーって、ハードルが高すぎない?

とても僕をお母さん一人で育ててなんかいけないよ。

そう想ってたけど? どうやら僕のお母さんは凄く見た目がキレイ

な女性だから男が彼女をほっておかないらしいんだ!

家には次から次へと違う男が行き来していて、

何度か僕に“今日からこの男性が新しいお父さんよ“と僕に紹介をしては

くれたんだけど? 長続きせずみんなお母さんの元から離れて行った。

こんなに美人なのに、“どうやら男を見る目が全くないらしい!“





・・・そして僕が14歳の時、前世の妻と息子に会いに行く事にした。

息子は既に僕の年を追い越して25歳になっていた。

まさか? 25歳で息子が自分の会社を設立していた事を僕は知って

恐怖を覚えた!

前世の僕のように多額の借金を残して会社が潰れないかと心配になったからだ。

前世の僕の妻は“僕を想ってなのかあれから再婚は一度もせず息子を一人

で育て上げてくれていたと知ったんだ。“

そんな妻が働いているお弁当屋さんに僕は時間があれば通うようになった。

まだ学生の僕は母親もシングルマザーでお金がない分、贅沢は出来ない!

だから週一回だけ妻が働いているお弁当屋さんで一番安いお弁当を買うの

事が日課になった!

それ以外の日は、妻の働くお弁当屋の近くで遠くから妻を見ている

しかなかったのだが、ある日妻に言い寄る男が現れる!




『”蔦子ちゃん、今日は何時に仕事が終わるの? その時間になったら

外で待ってるからさ、一緒に飲みに行こうよ。“』

『そんなの困ります! 外で待ったりしないでください!』

『別にいいじゃない! 子どももう大きいんでしょ? どうせ家に帰って

も一人だったら俺が蔦子ちゃんの相手になってあげるよ。』

『そういうのが困るんです! これ以上、私に付き纏うようなら警察呼び

ますけど、いいんですか?』

『おっ怖っ! 今日は引き下がるけど俺は蔦子ちゃんの事、

絶対に諦めないからね。』

『・・・・・・』





・・・僕は妻に言い寄る男を見て、腹の中が煮えくり返るほど怒りに

憑りつかれるようなそんな感覚を覚えた。

“僕がなんとしても妻を守る!“

そうあの時の僕は心に誓う。

だけど? あんなに妻が男性にモテる女性だったなんて、前世での僕なら

知る事もなかった。




でも、今の僕はまだ14歳だ!

どこまで今の妻を守れるだろうか?

そしてどうやって妻に、僕の事を分かってもらえばいいのだろう。

まだその答えがあの時の僕には分からないでいた。

だけど? “僕はどんなに時間がかかってでも妻と息子に僕の存在を知って

もらえるその時まで、諦めないと決めてるんだ!“



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ