その6〜タツノオトシゴ?〜
エナ
「こんにちは。懲りずにまだ続いている海賊ラジオの投稿になります。」
スティル
「いい加減、諦めい。もうこのコーナーは、なぎゃなぎ自身が楽しんでやっておるからの。反響なんぞ関係なく続くぞ? 何があっても終わらんじゃろうな」
海賊A
「エナはいつも真面目すぎるんだよ。こういうのは楽しんで炎上したもん勝ちだぜ?」
スティル
「炎上はさすがにいかんじゃろ? なぎゃなぎはけっこうビビりでのう。アクセス数がいきなり100とかになっただけでも、めちゃくちゃ原因を調べるやつじゃからな!
良いバズりでもビビって、投稿打ち切るとかアホなことをやらかしそうなんじゃからな!」
海賊A
「そうなんですね? じゃあ俺たちは、ある程度良識持ってやらないと駄目なんですね。
エナ、気をつけろよ!!」
エナ
「なんで私!?」
スティル
「人を斬るのに“健全”呼ばわりするサイコパスじゃからな!w」
エナ
「まだそれ引っ張ってるんですか!?」
スティル
「……それより今日の本題はなんじゃ? このままだと無駄話で終わるぞ?」
エナ
「そもそも、このコーナーで意義のあることってありました!?」
海賊A
「バカヤロー!! 俺たちの持つ“最強であり続ける哲学”を学べてるだろうが!!」
エナ
「……。では、今日の本題です。9月6日(土)から新しい番外編が始まるので、その宣伝ですね。」
海賊A
「おい!無視するな!!」
スティル
「また宣伝か? 読者は宣伝見たくてここに来とるわけじゃないぞ?」
エナ
「じゃあ、なんでこんなの読みに来てるんですか?」
海賊A
「暇つぶしだろ?」
エナ
「……(分かってるけど、実際言われるとちょっと傷付くなぁ〜)」
海賊A
「でぇい!! 話が進まねぇ!! 原稿読ませてみろ!!
……タツノ……オトシゴ? って番外編でさぁ!!」
スティル
「なるほど……タツノオトシゴか……。白身魚の分類らしいが、何とか上手く料理する話かの?」
エナ
「違います!! “竜の落とし子”です! ミルフィーユちゃんが綾菜さんに会う前までのお話です。」
スティル
「なんだ、食えんのか……ちびの話なぞ楽しいのか?」
エナ
「はい。ミルちゃんの素朴さや純粋さに癒やされながら、得意の直滑降展開が用意されているお話ですね。」
海賊A
「けど、最終的には綾菜に保護されてハッピーエンドだろ? 結果が分かってる話なんて詰まらんだろ?」
スティル
「そうとも限らんぞ? そりゃ、チョコレートがどんな味か知らずに食べるのも楽しいが、“甘い”と知って食べるのもおつなもんじゃしの」
海賊A
「えっ? お嬢、甘党なんすか?」
スティル
「文句あるか?」
海賊A
「いえ、意外と可愛いっすね!!」
――バンッ!
エナ
「えええええ!」
スティル
「交界記、そして竜の落とし子ともによろしくの!」
エナ
「こんな状態で締めないでくださいよ!!」
本編は毎日0:00 投稿
交界記URL
https://ncode.syosetu.com/n5916ku/
【交界記外伝1】臭い関係になった日
なろう:https://ncode.syosetu.com/n4231kw/
----------------------------
企画案内
竜の隠し子
9/6(土)一挙三話公開
https://kakuyomu.jp/works/16818792439717133668
※コンテストの都合の為、別サイトになります。