第40話 計画
文字数がいつもより…でも前回ほどじゃないな。
by 神田
午前6時
私たちは部室に集まった。
優梨君と英智君を除いて。
「それじゃ、始めるっすよ。文化祭の出し物を!」
金生がそう言った。
文化祭…あと2週間ぐらい後ね…
「じゃ何か候補とかある人!」
金生がそう言うと…
「喫茶店。」
神田君がそう言った。
ベタね…
「お前らの更生にはちょうどいい。」
神田君…私たちを犯罪者か異常者だと思ってるのかしら…
「お化け屋敷とかか?」
英智君も普通ね…
「お化け喫茶!」
混ぜるな。
天宮さん…私利私欲のためよね…
「迷路。」
ベタね安沢。
「絵画展。」
排施君…いい意見ね…
でもこれじゃ埒が空かないわ…
なら…
「メイド喫茶。」
…どうだ…!
「なら女装とかもいいな。」
女装…⁉︎
…もいいわね!
そんな風に会議をしていると…
「あぁ、じゃあもういっそのこと全部混ぜるっす!」
…ほぇ?
「資材費はとりあえず僕が出すから、みんなはデザインやレシピを考えてくれ。」
排施君はそう言い、部室を出ていった。
「それじゃ、お化け屋敷はどうする?」
「こんにゃくとか日本人形とか置いておけばいいだろ。」
「お墓も置くっす!」
お化け屋敷はすぐ決まったわね。
「次は迷路だな。」
「迷路を進んでいくうちにお化け屋敷や喫茶店に行ける仕組みとかどうだ?」
「いいなそれ!」
「お化け屋敷に関しては道中で驚かせる感じとか。」
迷路も決まりそうね。
「次に絵画展だが…画力の高い奴はいるっすか?」
金生がそう言った。
手を挙げたのは、優一君と神田君だ。
「俺は中学の画力コンクールで一位とった!」
中学にそんなのあったかしら…
「俺はなんか日本絵画協会で100万円貰った。」
え、なにこれ。
2人とも色々とやばい。
「とりあえず絵画展は大丈夫そうっすね。それじゃ、本命の女装メイド喫茶っす!」
メイド喫茶よ!
「メニューは何にするんだ?」
「萌え萌えミラクルオムライスとかっすかね?」
よく名称が思いつくわね…
「にゃんにゃん萌えカレーとかもどうっすか?」
…もう名称を決めるのは金生に任せよう。
私はそう思った。
その後も、いろんなことを計画していった。
「飾り付けはこんな感じとかどうだ?」
「ここにハートを…」
そんなこんなで計画を決めることができた。
「もうそろそろ始業時間だな。それじゃ、俺はそろそろいくからな。」
神田君がそう言い私は時計を見ると、時刻は08:00になっていた。
というか神田君…もう部室にいないわ…
「さ、玲奈。行くぞ。」
優一君が私にそう言った。
「う、うん。」
私はとりあえずそう言った。
そう言うしかなかったのだ。
異世界で関係進展できると思ったら、そんなことなく災難に巻き込まれる話
「資材がこんなに⁉︎」
「だからって何でこんなところにぃいいいい⁉︎」
「資材集め…それはまさに…デスゲームだ…」
次回 第41話 調達




