第31話 期末テスト 勉強編
期末テスト…地獄っすね…
by 金生
「さて、期末テストまで残り2週間です!みなさんちゃんと勉強しましょう!」
先生からそう言われた。
もうそんな時期なのね。
みんな大丈夫のかしら…
特に英智君は毎回低い点数を取っているから…
…いや、金生や天宮さんに安沢とかも心配ね…
私はそう思った。
そして前日になり…
「優一君、こことか大丈夫?」
「おぉ、大丈夫だが…まぁ、玲奈のおかげでここら辺は完璧だぞ!」
私はそう言われ、嬉しく思った。
「勉強ですかぁ。めんどくさそうですねぇ。」
なぜかいたミーシャがそう言った。
「勉強しないと最悪退学なんだよ。」
優一君がそう言った。
そんな他愛のない会話をしていた時だった。
ドンドン!
と、玄関から音が聞こえてきた。
私は玄関のドアを開けた。
そこに、大きなバッグを持っている英智君、金生、天宮さん、安沢がいた。
「どうしたんだお前ら?」
「「「「勉強教えてください!」」」」
四人はそう言った。
コイツら勉強していないのね…
でも私の家じゃスペースが…
「お前ら、人様に迷惑かける気か。」
「神田君の言う通りだ。」
バカ4人の後ろに、神田君と排施君がいた。
「すまないな。このバカ4人どもが俺と花枝の勉強会から抜け出してきたから追ってきたところだ。」
神田君と排施君の勉強会か…
英智君、金生、安沢はまだしも、天宮さんが抜け出すほどだし…
一体どんな勉強法なんだか…
「ちょうどいい、瀬戸さんたちもバカ4人勉強会を手伝ってくれないか?」
異世界、街から離れた山
「というわけで、回答が間違っていたら問答無用でオシオキだ。覚悟しろよ、相澤、金生、天宮、安沢。」
神田君は四人に向かってそう言った。
神田君の手には…ピストル?
排施君は…スイーツ?
「それじゃあ、始めるぞ。瀬戸、河上、オーラルド、フレイス、これを構えてろ。」
私たち四人は、神田君にエアガンを渡された。
まさか、これで撃つ…
「おい、早く始めろ、もやし以下の馬鹿野郎。」
怖…!
四人は早速勉強に取り掛かった。
「おい、そこの数式が間違ってるぞ。」
バンッ!
「ぎゃぁああああああ!」
金生が神田君に撃たれた。
「目がぁ、目がぁああああ!痛くないけれどぉおおおお!」
何言ってんだコイツ。
バンッ!バンッ!
「「いぃいいいいいいいやぁああああああああああ!」」
英智君と安沢もやられたようだ。
「こんなに頭悪いのかよ。こりゃもやし以下どころか原子以下の頭の悪さだな。ゴミが。」
ちょっと排施君…口が悪すぎませんか?
「おい天宮、そこ間違ってるぞ。」
そういえば天宮さんは重度のドMよね…
どうってオシオキしてるのかしら…
「おい花枝、あれを用意しろ。」
そう神田君に言われ、排施君は天宮さんの横にスイーツやあたりの宝くじなどを置いた。
これはオシオキって呼ばないんじゃ…
「ぎゃあああああああ!」
天宮さんはそう叫び、机ごと倒れ込んだ。
そうか!
天宮さんは不幸なことが好きな重度なドM。
普通のオシオキじゃ喜ぶだけだろう。
だけどその逆が与えられた場合…
天宮さんは大量のイレギュラーに耐えきれない。
これは良い勉強法ね…
…というか天宮さんってそんな頭悪かったっけ…?
そして夕暮れ…
「今日はここまでだ。じきに暗くなるから早く家に帰れ。そして勉強しろ。」
「「「「はい…」」」」
バカ4人はそう言った。
そして私も家に戻った。
優一君と別れた後、私は自室のベットに寝転んだ。
今日は一段と疲れたな…
…よし!
私は机に向かった。
そして次の日…
「テスト…始め!」
そして私含めたみんなは運命の期末テストに取り掛かった。
果たして勉強の成果は出るのだろうか…
私はそう思いながら問題を解き続けた。
テスト勉強の成果出ろぉおおおおおお!
by 金生、相澤、安沢、天宮




