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第1話 クエスト

初投稿です。

異世界でのお話です。

私の名前は瀬戸玲奈(せとれいな)

冒険者をしている。

突然だが、私には好きな人がいる。

それはあいつ!

河上優一(かわかみゆういち)

私が片想いしている男だ。

以上…「ちょっとまてぇい!」

おっと、誰かと思えば…

「後二人の紹介忘れてませんか⁉︎」

はいはい、わかりました…

次にこのうるさいのがアリナよ。

「誰が『うるさいの』だ…」

おっと、お怒りのようだわ。

と言うわけで次が、このおっちょこちょいの…

バシャァ

私が気がついたら、全身コーヒーまみれになっていた。

「ヒィいいいい!すいませぇええん!」

この子は、ミーシャという。

おっちょこちょいすぎてもはや才能だと思ってしまう。

というわけでキャラ紹介は終了よ。

え?

尺が短い?

心配することないわ。

作者を脅s…土下座して尺を伸ばしてもらうよう頼んだからね。

でも文字数は短そうだわ…

まぁなんとかなるでしょ…

というわけでクエストに行こう!


今、私たちはゴブリンと戦っている。

クエストを始めた後、私たちは近くの森へ行った

森へ入った瞬間、このゴブリン(ゴミ)たちに待ち伏せされていたのだ。

だが…

「イィいいギャァあああああ!」

待ち伏せ成功と同時に、ゴブリン(ゴミ)どもの断末魔が聞こえた。

「ぶっ殺してやるうううう!」

ミーシャが鬼の形相でゴブリンたちを焼き払い始めた。

おっと、私としたことがまだミーシャの隠し要素を言い忘れていた。

ミーシャは普段温厚だが、彼女を起こらせたり、モンスターを前にすると…


尋常じゃないほど狂い始める。

その姿はまさに恐怖そのものよ。

いつも、冷静沈着なアリナでさえ、怯えてしまうほどだ。

そんなこんなであんなにたくさんいたゴブリンがミーシャの殺戮活動によってこうもあっさりと蒸発してしまった。

ミーシャを怒らすようなことはやめておこう…


「「「「かんぱーい!」」」」


私たちはクエストで得たお金で打ち上げを始めた。

メニューはカエルのカツ揚げに、オークの蒸し焼き、そしてスイーツのスライムゼリーなどetc…

私はこのビールのようなものを片手にカエルのカツ揚げをほおいっぱいに頬張った。

「うめぇ!」

「美味しいですね!」

「美味しいですぅうう!」

パーティメンバーからの美味しい言葉が聞こえてきた。

そんなこんなで(Part2)スイーツたいむがやってきた。

このスライムゼリーは格別だわ。

材料にスライムを採用しており、希少価値のある砂糖が使用されている絶品の一品だ。

私はゼリーをスプーンに乗せ、口に運んだ…

パクッ

「モミュモミュ…美味しいですぅう!」

ミーシャがスプーンの上のゼリーを食べた。

「あ…」

ミーシャが絶望の顔をしていた。

「玲奈さん…許して…」

私はありたっけの魔力を込め…

「ヒィイいいヤァああああ!」

ミーシャは私の魔法によって空彼方まで吹っ飛んでいった。

ミーシャ?

どうせ次回には戻ってきてますよ。


by アリナ

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