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あなたはもうここにいない。

作者: 香乃木 雪兎(かのき ゆと)

傷心という名の

あの日 あの時は切なくも哀しくなかった

君の言葉が僕の心に響いていた

でも いまは悲しみばかりが溢れそうでどうしようもない

まるで満杯まではいった水のように


あの日 あの時は嬉しくも切なくなかった

君の言葉が僕の心に響いていた

でも いまは嬉しさばかりが溢れそうでどうしようもない

まるで満杯まではいった水のように


勇気のツルギを貴方にあげましょう

そして 誓うのです

夢ばかりなのはとても哀しいこと


この心に隠したナイフは傷つけるためではなくて

大切な僕を映し出すための鏡だった

まるでひび割れたような鏡だったけど それが必要だった


勇気のツルギはまるで愛の言葉のよう

そして 誓うのです

悲しみがあるのはとても哀しいこと


あの日 あの時はずっと一緒に居れると思っていた

君の言葉が僕の心に響いていた

でも いまは貴方のいない。一人ぼっちなのです

まるで貴方の言葉を手探りで探すように

生きるの

読んでくださりありがとうございます。

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