表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

殺人者

作者: 学生A


私は「殺人論」しか語ることができない。

毎日学校に行き勉強する。それだけならいいのだがそこには人間関係が生じる。

すると嫌いな人ができる。皆そうだ。必ず一人はいるもの。

私は同じクラスに嫌いな人が4人居る。目が合ってしまうだけで嫌な気持になる。

相手もきっとそうだ。目の前で悪口を言われた事もあった。

考えるだけで吐き気がする。だから、、、私はその4人を殺したい。


私は簡単に表すと殺人者が好きだ。

だがそれと共に、恐怖も感じる。

知れば知るほど考えてしまいその魅力から出られなくなる。

夢にまで出てきて私を脅かす。今でも恐い。


嫌な事がある度私は考える。どうやってあいつらを殺してやろう。

頭の中で殺してやるのだ。

ナイフで刺しまくる。素手で気が済むまで殴る。少しずつ痛みつけて最後に誤りの言葉を述べさせる。など。

色々な殺し方がある中で私はいつも素手で馬乗りになって殴る想像をする。


「将来、人殺しそうだよね」よく言われる。

でも私は確信している。私はきっと人は殺さない。

私はいつも素手で必ず勝負している。だからきっと殺人者にはならない。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ