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第79話 友人達が集まるとき

今回も戦闘回です

 幻想郷の空には様々な物が浮いている、いつもだったら弾幕や妖怪、人とかだったりするが、ある日を境にヘリや戦闘機が宙を舞うようになってしまったのだ、そして、今回の空は巫女と魔女とメイドに加えてレンジャーとデルタが幻想郷の空にいる

 

ルナサ「一回皆集まって!」

 

 レンジャーとデルタ、咲夜をしつこくおっていたプリズムリバー3姉妹は突然どこかへ飛び去っていった、不思議に思って辺りを見渡すと近くもなければ遠くもない位置に3姉妹は何やら話し込んでいた

 

 すると、霊夢とサンドマン率いるデルタフォースのメタル0とアレン率いるレンジャー第三小隊の姿も見えてきた、霊夢達は咲夜達と合流しようした、すると、話し込んでいたプリズムリバー3姉妹からルナサが出て来た、ルナサは咲夜達と合流しようとする霊夢達の前に立ち塞がった

 

ルナサ「博霊の巫女よね?」

 

 いきなり立ち塞がり話し掛けてきたルナサに驚く霊夢だったが冷静にルナサへの問いに返答した

 

霊夢「ええ、そうよ」

 

ルナサ「博霊の巫女、私はルナサ・プリズムリバーです、早速ですが、あなた達

と戦います」

 

霊夢「う、うん、わかったわ」

 

 何が何だが分からないままに戦闘が始まってしまった、戦闘の開幕はルナサからの弾幕から始まった

 

 一方その頃、咲夜の方にもメルランが近付いて来ていた、咲夜達は突然離れたプリズムリバー3姉妹を疑いつつも、咲夜とデルタとラミレス率いるレンジャー第2小隊は合流していた

  

メルラン「さ、弾幕ごっこの続きをしましょ」

 

咲夜「いいわよ、軽く潰せそうだわ」

 

メルラン「泣きを見ない事ね」

 

 メルランの弾幕が飛んできた、これに素早く反応できたヘリパイロットと咲夜は悠々と弾幕を避けた

 

 少し遅れて魔利沙とフューリー率いるレンジャー第五歩兵中隊本部も霊夢達と咲夜達がいるところに近付いてきた、しかし、来たときにはもう二つの場所で戦闘が始まっていた

 

魔利沙「やべっ、パーティーに遅れちまう」

 

 魔利沙がすぐに弾幕ごっこに参加しようとしたその時だった

 

ドカーンドカーン

 

 突然、魔利沙の後方から爆発音が聞こえた、魔利沙は爆発音が聞こえてきた後方を振り向くと、1機のチヌークの周りに黒煙が舞っていた

 

魔利沙「な、なんだ?」

 

 チヌークに乗っていたフューリーはすぐに窓の外を見た

 

フューリー「まさかロストジェネシスの奇襲か?それにしては威力が乏しい気がするな」

 

 フューリーは様々な考察をしている窓の外からキーボードを宙に浮かせて、自分も宙に浮いている女の子を発見した


フューリー「え?なんだ?あれは?」

 

魔利沙「お前何者だ?」

 

 魔利沙とフューリーの視線の先にはリリカがいた、彼女は少し残念そうな表情を浮かべている

 

リリカ「私の名前はリリカ・プリズムリバーよ、奇襲が上手くいくと思ったのだけれど案外頑丈なのね」 

 

魔利沙「こんな卑怯な手を使ってくる奴を成敗してやる!霧雨魔利沙だよろしくな、いくぜ!」

 

 魔利沙がリリカに対して高速で突っ込んでいった、その後ろをレンジャーとデルタは援護する形になった

 

 幻想郷の空の3カ所には大量の弾幕がばらまかれていた、この光景を見ている人達がいた、たまたま近くにいた近くの村の農民達と霊夢達を追い掛けて観測している、数人のアメリカ軍兵士がこの光景を見ていた

 

農民1「水分のハデにやってんね」

 

農民2「んだんだ、見てて綺麗だっペよ」

 

農民3「休憩で豪華な弾幕ごっこ見るのはいいけどもんよ、俺達の仕事やるっぺ」

 

農民1「そだね」

 

 複数の農民達は一人の農民に言われて仕事へと戻っていった、しかし、数人のアメリカ軍兵士は違った、恰好はラフだが、M4A1を携えていた、一人が双眼鏡を覗き、一人が何かを記録し、一人が無線で誰かと話していた、周りには複数の兵士が警戒をしていた

 

兵士1「ハデにやりますね」

 

兵士2「彼らは一応極秘部隊なんだがな」

 

兵士3「我々もですけどね」

 

 彼らの正体は見えない偵察兵で知られているISA情報支援活動部隊が大規模な弾幕ごっこを見ていた

 

ISA1「今回の敵ってゴーストですよね?」

 

ISA2「ああ、そうだな」

 

ISA1「そいつらって倒せるんですか?」

 

 同僚の一人から何気ない質問に頭を抱えるISAの隊員、いくら考えても答えは出て来そうなかったため、もう一人の隊員が助け船を出してきた

 

ISA3「博霊の巫女や霧雨さんとこれからは共同で作戦をこなしていくなら、問題ないだろう」

 

 困っていた隊員はありがとうと小声で助け船を出してくれた隊員に言っていて、助け船を出した隊員はお互い様と返した

 

ISA1「それにしてもきれいですね」

 

ドカーン

 

ISA1「うおっ、すげぇ」

 

一方その頃、幻想郷の空では...

 

ドカーン

ドカーン

 

フューリー「クソッ引き離せよ」

 

バンバンバンバン

バンバンバンバン

 

レンジャー1「無理ですよ」

 

レンジャー2「敵の弾幕が濃すぎて敵方見えませんので当てられません」

 

 レンジャー達はチヌークの後部ハッチを開けてリリカに撃ち込んでいたが、弾幕が濃すぎるので銃弾を当てられていなかった

 

ブシュン

 

レンジャー2「グハッ!くそっ当たっちまった痛ぇ」

 

フューリー「おい!魔利沙はどこにいった!このままだと全滅するぞ」

 

 リリカの弾幕で負傷者が続出していた、チヌークの中はたくさんの負傷者で溢れかえっていった、フューリーは我慢の限界で魔利沙に対して毒ついた

 魔利沙は味方を少し待ってくれと言ってどこかにいってしまった

 

ピカーン!

 

フューリー「うわっ」

 

 急に眩いが光が光った

 

ビュュュュン

 

 色鮮やかな光の柱が急に出現した、この状況に戸惑ってはいたがすぐに、魔利沙のマスタースパークだと分かった

 

ドカーン

 

魔利沙「奇襲だぜ!」

 

 魔利沙はチヌークの耐久性買ってたのと、マスタースパークを発生させる装置を取りに行っていた

 

ダンダンダン

 

 フューリーが後部ハッチへと向かった、それに合わせて魔利沙もチヌークの後ろに付いた

 

フューリー「魔利沙さん、敵はやったのか?」

 

魔利沙「分からない、だが、とりあえずは倒したはずだ」

 

フューリー「はい、このまま、他の部隊の救出に行きましょう」

 

 こうして、リリカは自分の使った手で倒されたのだ

次回も戦闘回です


作者1「ロシア軍と米軍の合流がとても遠い気がするよ」


作者2「なら、もっとたくさん書けよ、6000文字とか」


作者1「無理っす」

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