第75話 久しぶりの少なさ
今回、探索回?
幻想郷上空
咲夜率いるデルタフォースのメタルチーム1と2、レンジャーの第2小隊は紅魔館に向かっていた、その理由は大図書館で調べ物をするためである
デルタ1「調べ物か、俺達って戦う戦士だろ?」
デルタ2「そうだな、こんな諜報員みたいな仕事はしないな、てか、それならISAつれて行けよってなるな」
そうこうしているうちに紅魔館が見えてきたのだ
ラミレス「確か師団級の部隊がここに、駐屯していたような」
レンジャー1「確か、第3軍団第1師団だった気がします」
ラミレス「師団にも協力して貰おうかな」
ラミレスは無線を取りをチャンネルを紅魔館に合わせた
ラミレス「こちら、第75レンジャー連隊第1大隊第5歩兵中隊第2小隊長のジェームズ・ラミレス少尉である、ヘリで向かっている、第3軍団第1師団応答せよ!」
無線「こちら第3軍団第1師団だ、要件を伝えよ」
ラミレス「大図書館で調べ物をしたい」
無線「了解した、誘導員の指示に従い、着陸せよ」
開けた場所に誘導員らしき人物が、ここに着陸しろと指示を出していた
パイロットは誘導員の指示に従い着陸した、隊員達が降りていく中、咲夜は一人で紅魔館へと向かっていた、その後ろをラミレス達が付いていった
紅魔館周辺には米陸軍兵士が訓練や紅魔館の妖精と話していた、紅魔館の雰囲気は結構緩い感じだった、平和のようなものだった
ラミレス「ロストジェネシスとかの攻撃を受けないのか?」
レンジャー2「そういえば、そうですね、連中は我々のことを恐れているのでしょうか?」
?「それは違うな」
突然、横から声をかけられた、声が聞こえてきた方向へと見た、そこには士官級の制服を着た米陸軍兵士が階級章は大尉だった
ラミレス「それはどういうことでしょうか?大尉殿」
大尉「ここの紅魔館の主の妹さんがロストジェネシスを虐殺してるからだ」
ラミレス「確か、フランドール・スカーレットでしたっけ?」
大尉はラミレスにロストジェネシスがどうなったかを話すために一緒に行動を共にした
大尉「ああ、彼女のお陰でロストジェネシスは来なくなっちまったぜ」
ラミレス「そういえば、最近、ロストジェネシスがどんどん遠くに活動領域を移している気がするのはそのせいか」
大尉「ええ、紅霧異変の後バンバン攻めてきましたからね、ここもその当時はいつもより数十倍の緊張状態でした」
ラミレス「それは気が抜けないでしょうな、ゲリラ戦を仕掛けてくる連中ですからね」
大尉「はい、四六時中RPGやテクニカルでの機銃攻撃、毎日がお祭りでしたよ」
ラミレス「それは楽しそうですね、毎日実戦ですね」
大尉「そうなんですよ、訓練なんていらないんじゃないってくらい敵がバンバン出てくるものですから、この師団には新人は居ませんって言えます」
ラミレス「そうですか、羨ましいですよ」
大尉「ええ、まあ、そんな賑やかな毎日を送ってたんですが、ある日レミリアの妹であるフランドールもといフランが級に外に出て、うるさいとか言いながらロストジェネシスの構成員達を虐殺し始めましたからね」
ラミレス「まじっすか」
2人が話し込んでいると紅魔館の地下の大図書館に着いていた
ガチャン
大図書館にはたくさんの本棚があった、本棚一つ一つが本でびっしり埋められていた
大尉「ああ、まじだ、ロストジェネシス達はフランに向かって撃ちまくった、携帯式地対空ミサイルもフランに向けて撃ってたな」
ラミレス「そんな重装備の連中を相手にフランだっけか、そいつはよくそんな虐殺劇をしたな」
大尉「お前は見たことなかった、フランが俺達の艦隊を襲って大損害を出したのを」
ラミレス「はい、報告書を見ただけです」
大尉「その時のフランは狂鬼だったよ」
次回も探索回
作者1「今日は久しぶりに文字数が少ないね」
作者2「あんたが、計画的にやんなかったからだろ?」
作者1「はい、すいませんでした」