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第68話 不気味な村

今回は、紹介と戦闘です

幻想郷上空

 

 米軍の幻想郷における本拠地が攻撃されたという無線は届いたが、彼らは引き返さなかった、なぜか、命令されてなかったからだ

 そんな彼らは今、三手に分かれて霧雨魔理沙と博霊霊夢と十六夜咲夜の後へと付いていった

 

魔理沙側

 

第75レンジャー連隊第5歩兵中隊本部と第1小隊

 

霊夢側

 

第1特殊部隊デルタ分遣隊メタルチーム0

 

第75レンジャー連隊第5歩兵中隊第3小隊

 

咲夜側

 

第1特殊部隊デルタ分遣隊メタルチーム1、2

 

第75レンジャー連隊第5歩兵中隊第2小隊

 

霊夢側

 

 霊夢は適当に幻想郷を飛び回った、すると、ある村が見えた、その村へと霊夢は降りていった

 

 ヘリは砂埃をあげながら村の空けた場所に着陸した、ジョセフ率いる第3小隊とデルタのメタル0がその場を確保した、メタル0を乗せていた、リトルバードは周辺を偵察した

 

アレン「人の気配ないな」

 

レンジャー1「ええ、それに不気味な雰囲気ですね」

 

サンドマン「全方位警戒、敵はどこから撃ってくるか分からないぞ」

 

グリンチ「おい、巫女はどこだ?」

 

 隊員達は霊夢が見当たらなくなったので探そうと村内の探索するために二手に別れた

 村探索する班二つとヘリを守る班だ、探索する班はサンドマンのメタル0チームとアレンのレンジャーチームと残りのレンジャーはヘリを守る班だ

 

デルタ側

 

サンドマン「窓に扉を注意しろ、こういうときこそ敵が合われる可能性があるぞ」

 

 メタル0チームは誰もいない雰囲気を醸し出している周辺を警戒している、しかし、彼らは長年経験で絶対に何かいると分かっていた

 

レンジャー側

 

 アレン達は民家を調べていた、しかし、人の気配がなかったが、数日前まで誰かがいたような痕跡があちらこちらにあった

 

アレン「うーん、そろそろヤバそうな雰囲気だな」

 

レンジャー1「ええ、確かに何か出そうな雰囲気がありますね」

 

レンジャー2「それに加えてつい最近人がいたような痕跡も帰って恐怖を増しているようです」

 

ドカーン

 

レンジャー達「!?」

 

 レンジャー達が談笑していると外から爆音が聞こえた、これにはレンジャー隊員達も急いで外を出て確認に向かった

 

 屋外に出た、レンジャー隊員達は灰色の煙が高々と上がっているのを目にする

 

アレン「あの煙に所に向かうぞ!」

 

レンジャー隊員達「了解!」

 

 アレン率いるレンジャー隊員達は煙の下へと向かっていった、そして、メタル0も煙の下へと向かっていたのだ

 

煙が上がっている所

 

アレン「あ、あれは!?」

 

 彼らの目で見たのは、血塗れに倒れている刀を持った野武士みたいなのが5名、ロストジェネシスの民兵らしき服装を着ているのが30名近くいた

 それもそれらは見える範囲での話、本当はもっと倒れている可能性があった

 

 その死屍累々の場所に猫耳をした女の子が一人立っていた、それを見上げながら

 

レンジャー3「は、早くに助けに」

 

 レンジャーの一人が一歩を踏み出した瞬間、猫耳がピクリと反応した、そして、すごい早さでアレン達の方へと向いた

 

猫耳少女「おうおう、まだ人間がいるじゃないか、とっとと狩って帰ろかニャ」

 

 女の子は凄まじいスピードでアレン達との間を詰めた

 

サンドマン「おい!アレン!」

 

 ちょうどサンドマン達が煙の下へとやってきた、サンドマンがアレンの名前を呼ぶと森からロストジェネシスの民兵達が奇声を上げながら跳び込んできた

 

サンドマン「全員、応戦しろ!」

 

バババババン

バババババン

バババババン

 

 サンドマン達はロストジェネシスの民兵達と戦火を交え終えなくてなってしまった

 

ガキンッ

 

アレン「くっ!...おりゃあ」

 

 飛びかかってきた女の子の攻撃を銃で防ぐと銃で投げ飛ばした

 

ザザザザ

 

キラッ

 

レンジャー2「はっ!」

 

ドスっ

 

レンジャー2「ぐはっ!」

 

 投げ飛ばされた、女の子はレンジャー2に目を光らせ、腹を蹴り付いた

 子供の蹴りと侮ってはいけない、まるで現役プロレスラーに腹パンされたような痛みだった

 

レンジャー3「このッ舐めるな!」

 

ダシッ

 

 レンジャー3は思いっ切り、レンジャー2を襲っていた女の子を遠くに蹴り飛ばした

 

 蹴り飛ばされた女の子は少し顔を下げると手の爪がドンドン伸びてるように感じた

 

猫耳少女「全員殺してやるニャ」

 

 レンジャー隊員達は臨戦態勢に入ったが、一人だけは堂々としている奴がいた

 

アレン「俺がやる」

 

 人かき分けてアレンは正面へとたった、その手にはナイフが握りしめられていた

 

猫耳少女「掛かってくるニャ」

 

ダッ

 

 このセリフを聞いたアレンは瞬間的に女の子に迫った

 

カキン

カキン

カキン

 

 アレンと猫耳少女は激しい切りつけ合いをしていた、両者とも顔は本気で殺すのときだった、しかし、中々に勝負が付かなかった、その時!

 

ドカーンドカーンドカーン

 

 アレンは謎の爆発で4、5mは吹き飛ばされた

 

霊夢「だらしないわねぇ、そんな化け猫くらい倒しなさいよ」

 

 霊夢が放った、弾幕で猫耳少女は倒れた

次回は戦闘回です


作者1「いやぁ、テストなのによく投稿できたわw」


作者2「いや、投稿するなよ、テスト勉強に熱中しろよ」




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