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第61話 始まりと終わりの文を考えるのは骨が折れる

今回は整理回です

米軍兵士や古代の戦士たちの活躍によりフォートロングス基地は化け物の集団から救われた、戦った勇敢なる人々は傷つき倒れたが、それは名誉あるもの民衆は祝福した

 

フォートロングス基地

 

 ここに暮らしていた民間人は今フォートシティロード特殊作戦支援軍事都市に移動してそこで生活している、やはり、都市型の軍事基地というのもあり、家具や上下水道に電気といったライフラインはしっかりしていた

 今後はフォートロングス基地に収容された民間人はフォートシティロードに移動して暮らすという形が今後の方針だ

 

ガチャン

 

 司令部に兵士が四人、入ってきた、それに気づいたフォートラン大佐は四人に近づいた

 

フォートラン大佐「よう、今日はよろしくな」

 

兵士1「はい、今日はよろしくお願いします」

 

 今日はフォートラン大佐が幻想郷の森を超えて人が住んでいる町というのを視察しようとしていた、そう、四人はナイトストーカーズの隊員なのだ

 

10分後

 

 フォートラン大佐はヘリに乗り込んだ

 

フォートラン大佐「よし、いいぞだして」

 

パイロット1「了解!管制塔こちらナイトコマンダー1、出発の準備は出来ている」

 

無線「こちら管制塔、ナイトコマンダー1、こちらも準備は出来ている、いつでもいいぞ」

 

バラバラバラバラ

 

 ブラックホークは幻想郷の大空へと飛び立った

 

フォートラン大佐「町かぁ、友好的かな?こんなお土産でいいかな?」

 

パイロット2「大丈夫ですよ、きっと喜んでくれます」

 

パイロット3「まあ、第1印象は大事ですからねぇ」

 

フォートラン大佐「ま、いっか、どうせ余裕だろうし、楽勝楽勝」

 

 機内は和やかな雰囲気に包まれていた、その時!

 

ガンッ

 

 ブラックホークのボディに何かが当たる音がした、それと同時に機体のバランスは崩れた

 

パイロット1「クソッ着陸するぞ!」

 

パイロット2「あそこの空き地がいいな」

 

 ブラックホークは少し森が開けた場所に着陸した

 

フォートラン大佐「こいつはひどいな」

 

 ブラックホークのボディは大きくへこんでいた

 

フォートラン大佐「とりあえず、長距離無線を使って迎えに来て貰おう」

 

30分後

 

ゴゴゴゴゴゴッ

 

 遠くから戦闘機の音が聞こえてきた、それに気づいた、パイロットたちとフォートラン大佐は手を振ったり発煙筒を炊いた入りした

 

戦闘機のパイロット「こちらリーコム4ー2、司令部応答せよ、こちらにアピールをしている集団を発見、彼らをよーくみると我々の軍と同じ物を着ているすぐに、回収されたし」


無線「了解した、回収ヘリを向かわせている」

 

 こうしてフォートラン大佐は惑星中央方面軍に保護された、フォートシティロード特殊作戦支援軍事都市とフォートロングス基地にいた、兵士と民間人も回収した

 

惑星中央方面軍指揮艦ドーンブレイン

 

 外はもう暗くなっていた、艦隊は凄く明るいがいざ艦隊の外に出ると一寸先は闇だった

 

ギャリソン司令「貴重な体験を話してくれて助かるよ、ありがとうフォートラン大佐」

 

フォートラン大佐「いえいえ、これで私の肩の荷が軽くなるのを考えると凄く有難いです」

 

 フォートラン大佐は司令官室を出て行った

 

ピッピッピッピップルルルルガチャン

 

ギャリソン司令「シェパード副司令、すぐに司令官室に来てくれ」

 

8分後

 

 シェパード副司令は司令官室に到着して扉を開けた、敬礼して中に入ってきた

 

ギャリソン司令「シェパード副司令、さっき、俺はフォートラン大佐と話したんだが、それについて話し合いたいからとりあえずは座ってくれ」

 

 シェパード副司令はフォートラン大佐が座っていた椅子に腰掛けた

 

シェパード副司令「それで話したいこととは?」

 

ギャリソン司令「ああ、実はフォートシティロード特殊作戦支援軍事都市とフォートロングス基地を我々の前線基地したと思う」

 

シェパード副司令「なぜです、我々にはあのような基地を必要としなくとも大丈夫ですが?」

 

ギャリソン司令「彼と話していて、我々以外にもこの世界に来る人たちをなるべく保護したいからその前線基地がほしい」

 

 シェパード副司令は少し悩んだ

 

シェパード副司令「...分かりました、それでは兵士を両基地派遣します」

 

 これがこの物語の全容だ、私は少し疑問を持った、八雲紫という人物は本当は何がしたいのだと、本当に異変というのを解決したいがために我々を呼んだのか、私にはもっと別の意図が見える気がする

 

 ギャリソン司令はフォートラン大佐の話を語り終え、自分の感想を述べた後にフォートラン大佐の証言について書かれた書類を閉じた

次回はロシア軍編です


作者1「いやぁ、終わった終わった、これでロシア軍編に移れるはぁ」


作者2「それも来れもあんたせいなんだがな」


作者1「気にしない気にしない」

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