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第55話 最強国家の精鋭部隊がタッグを組んだら強い(確信)

今回は戦闘シーンなし

スペツナズ隊長「援軍だ!」


バババババン

バババババン


スペツナズの隊員たちが走りながら白い虎たちに銃撃を加えていた


グフッ

グウアアア


白い虎たちは意表を突かれ、銃撃を浴びた


白い虎1「クソッ数が多すぎる、撤退だ!」


一匹の白い虎が撤退を促すと他の虎もすかさず逃げ出した


スペツナズ隊長「大丈夫か?」


フォースリーコン隊長「ああ、間一髪だ」


スペツナズ隊長「そうか、それより、そのアメリカ兵は誰だ?」


フォースリーコン隊長「ん?あ、そういえば、名前を伺って無かったね」


米陸軍兵士「自分はレイモンド・カーチス上等兵であります」


フォースリーコン隊長「そうか、カーチス上等兵よろしくね」


レイモンド「ええ、よろしくお願いします、そういえばあなた方もこの世界に飛ばされたんですよね、なら、我々の基地まで案内しますよ」


スペツナズ隊長「ああ、よろしく頼む」


こうして、フォースリーコンとスペツナズはレイモンドに案内されフォートロング基地へと向かった、その道中


フォースリーコン隊長「それでカーチス上等兵、一体君たちはどうやってここに来たか、正確に話せるか?」


レイモンド「正確か、どうかはわかりませんが、お話ししましょう」


フォースリーコン隊長「ああ、頼む」


レイモンド「私は普通に基地内を散歩していました、確かその時は一時くらいだった、気がします、すると、突然目の前が光り出して、気づいたらここに来てたというわけですよ」


スペツナズ隊長「そうか、まあ、きっと帰れるさ」


レイモンド「あったらいいですよ、それよりも目的地に付きましたよ」


レイモンドはある場所に指を指していた、その方角を見るとそこにら


フォースリーコン隊長「これは...」


スペツナズ隊長「まじか...」


眼前に広がっていたのはフォートロング基地内なのだが、その光景は異常だった、それはまず目に入ったのは多数のテントだった、それも民間用の、次に目に入ったのが、民間人の姿だった、ここには多数の民間人がいた、そして、何より驚いたのが...


フォースリーコン隊長「騎士?」


そう鉄の甲冑を身にまとった騎士の姿だった


スペツナズ隊長「カーチス上等兵」


レイモンド「なんですか?」


スペツナズ隊長「あの騎士はなんだ?」


レイモンド「あーあ、最近ここにやってきた、中世の騎士ですよ、なんでもフランスの騎士らしいです」


スペツナズ隊長「なるほど...って違う!私が言いたいのは...


レイモンド「あーあ、なぜいるのかですか?」


スペツナズ隊長「ああ、そうだ」


レイモンド「なぜかは、我々も詳しくはわかりません、どうやら、ここは時間軸関係なく物や人を呼び寄せる見たいですよ」


フォースリーコンとスペツナズの隊員たちは驚愕した、軍事基地の中に民間人が住んでいることはもちろん、現代にいないはずの騎士までいるということに驚かざる終えなかった


フォースリーコン隊長「カーチス等兵、とりあえずここの責任者は誰かね?」


レイモンド「ここの責任者は基地司令ですよ」


フォースリーコン隊長「案内してくれ」


レイモンド「わかりました」


レイモンドの案内人でフォートロング基地の基地司令官に会うことが出来るようだ


周りを見てみて思ったことは多種多様、その言葉しか出てこなかった

民間人を取っても白人や黒人、アジア人、アラブ系といった多種多様の民族がいた

服装もその国の服装だったりもした

さらに、警察官や軍人までいた、それももちろん多種多様だった確認できた中でも数十カ国の警察官がいた


そんなフォースリーコンとスペツナズの一行はテントとテントの間を縫って基地司令部へとたどり着いた


スペツナズ隊長「ここが基地司令部か」


基地司令部は航空管制塔に少し武装を施したものだった


レイモンド「こちらです」


フォースリーコンとスペツナズの一行は基地司令部の中へと入った


フォースリーコン隊長「俺たちで二人で行くから入り口付近で邪魔にならないように待機しててくれ」


フォースリーコン&スペツナズ一同「了解!」


二人は部下たちを入り口付近で待機させると上へと向かった

移動は階段だった、すると、レイモンドは扉を開けた


レイモンド「司令、あなたに会いたいって人が」


基地司令?「分かった入れ」


二人はレイモンドに手招きされ部屋へと入っていった


基地司令?「それで何のようだ」


フォースリーコン隊長「基地司令官殿、我々も基地ごとここに連れてこられました、当時のその状況を教えていただけないでしょうか?」


基地司令はこの話を聞いて少し悩んだ後


基地司令「分かった話そう」


こうして、基地司令は語り出した

次は語り


作者1「そういや、俺が今回投稿した小説が結構長くなった気がするのは気のせいか」


作者2「いや、いつもそれくらいがんばればいいのにねぇ...」

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