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第48話 赤き軍隊がファントムに取り込まれる時

ロシア軍vs巨人(進撃の巨人じゃないよ)

ロシア兵1「さすが、戦艦だ」


ロシア兵2「でけぇ」


ロシア兵3「おおー」


ロシア兵隊長「ぼうっとしてないで手を動かせ!」


ロシア兵たち「はい!」


ロシア兵たちは皆慌てて持ち場に戻った


彼らが見ていたのはザリホルド級戦艦ザーガドンである、その戦艦に取り付けられている砲台、対超常生物兵器ミラルバラが徐々に回転していき、最後には90度に回転した


ラルグラード級軍管区司令艦


ザカエフ司令「それで、その超常生物はどこですか?」


作者「待ってください、今出しますから」


バリバリバリバリ


雷が山の頂上に落ちた、すると、山が崩れ始めた、そして...


?「がおおおおおおお!」


山の頂上が崩れて姿を現したのは巨大な人型の生命体だった、姿は岩を適当に人の形に作ったものような容姿だった


カマロフ陸軍司令「ふっ、あんな怪物、我が陸軍で充分だわ、全部隊攻撃開始!」


ロシア兵隊長「了解!よし、攻撃許可をする、撃てええええ!」


ボンッボンッボンッボンッ


T-90から放たれる榴弾が巨大な人型、略して巨人に命中したが、倒れる様子は無かった


カマロフ陸軍司令「ちっ、全攻撃ヘリ隊、攻撃許可する!」


パイロット1「了解!攻撃許可が出た攻撃せよ!」


ハインドとバヴォックが一斉に機銃向け


バラバラバラバラ


12㎜機銃と30㎜機関砲の集中砲火を巨人に浴びせたが怯まなかった


カマロフ陸軍司令「クソッならば全陸軍攻撃開始!」


ロシア陸軍が所有している全ての重火器を叩き込んだが、それでも怯まなかった


ニコライ空軍司令「ならば我が空軍も攻撃しましょう」


セルゲイ海軍司令「我が海軍もあの化け物に大艦巨砲と科学の力を思い知らせてやる」


空に戦闘機と攻撃機、爆撃機までもが発進された


ロシア空軍兵隊長「こちら、デシャアーストリップ隊配置につきました」


無線「やつにありたっけの爆弾を食らわせてやれ」


全ロシア空軍機は空爆の態勢に入った、そして


ヒュルルルルドカーンドカーンドカーン


大量の爆弾が落とされた


セルゲイ海軍司令「全砲門撃てええ!」


ボンッボンッボンッボンッ


ヒュルルルドカーンドカーンドカーン


空軍の空爆に続いて海軍の砲撃もされた


セルゲイ海軍司令「全ミサイル及びロケット発射!」


ビュヒヒヒヒヒドカーンドカーンドカーン


対艦ミサイルや地対艦ミサイルやロケット噴射砲も撃った


だが


ここにいる全員が驚愕し、恐怖した、あれだけの攻撃を食らえばどんな生物であろうと死ぬはず、だが、奴は死ななかった、倒れもせずに立っていた、呆然と


作者「わかったでしょう、ならば対超常生物兵器ミバルラルを使うべきだ」


ここにいる全員が手を握りしめた、悔しかった、栄光あるロシア連邦軍がたった一匹の生物すら殺せないとは


ザカエフ司令「わかった、セルゲイ海軍司令」


セルゲイ海軍司令「ダー」


ザカエフ司令「奴にミバルラルをお見舞いしてやれ!」


セルゲイ海軍司令「ダー!」


セルゲイ海軍司令はコントロールパネルに近づいた、それと同時にザカエフ司令も近づいた、セルゲイ海軍司令がパソコンみたいにボタンが沢山有るところをタイピングしたら透明なもの物体が開いた、鍵穴のような穴があった

セルゲイ海軍司令は首にかけていたカギをみたいなのを取り出すとそれを鍵穴に差し込んだ、ザカエフ司令もそれと同様な仕草をした


セルゲイ海軍司令「ザカエフ司令、スリーカウントで行きますよ」


セルゲイ海軍司令とザカエフ司令は身構えた


セルゲイ海軍司令「триトゥリー(3)дваドゥヴァー(2)одинアヂーン(1)回して下さい」


カチャンピッ


透明なものがボタンに覆い被さっていたのがとれたのでボタンを押した


セルゲイ海軍司令「目標敵超常生物!使用重火器対超常生物兵器ミバルラル!充電開始!後三十秒後に撃ちます!」


その時、巨人が動き出した、ゆっくりと鈍重を足を動かして一歩を踏んだ


ロシア兵隊長「全軍後退せよ!」


ロシア兵たちは次々と後退していった


ボンッボンッ


後退する際に戦車や装甲車は撃ちながら後退した


ビュヒヒヒヒヒドカーン


戦闘機は対地ミサイルを巨人に浴びせるが巨人はモノともしない


セルゲイ海軍司令「攻撃まであと10秒!」


ザカエフ司令「全軍全力で後退せよ!」


セルゲイ海軍司令「10秒カウント


10


9


8


7


6


5


4


3


2


1




充電完了!」


ザカエフ司令「撃てええええ!」


ブウンブウンビッキュンンンンン


ドカーン


セルゲイ海軍司令「やったか?!」


全ロシア兵が巨人を見た

巨人は胸の真ん中に食らった、そして、大きく仰け反った


ロシア兵1「おおおお!」


ロシア兵2「すげぇ!」


ドカーン


巨人が内部から飛び散るように爆発した、巨人の胸はパックリと開いてしまった


すると、巨人の体内から煙が発生した、その煙は瞬く間にロシア軍を飲み込んだ


グラグラグラグラ


突如激しい地震が起きた


ギギギギッ

バキバキバキバキ


軍艦内は耳が痛くなるような激しい金属音がした


外は地震が激しく立っていられないほどだったがものの数分で終わった、すると、当たり徐々に暗くなり、煙が晴れると


ロシア兵1「なんだあれ?」


ロシア兵2「ここはどこだ?」


ロシア兵たちは困惑したそこは自分達がいた星じゃない、そこは少し暗く何かがごつごつと見えていた

そして1番気になるのは


ザカエフ司令「どうして?日本が桜がみたいなのが見えるんだ?」


それは巨大な桜の木だった

次回は何かな


巨大な桜の木


ここに2人の少女がいた、一人は日本刀と横に幽霊らしきものを連れ居た、もう一人はピンクの髪型をした人物で青を基調した服だった


?「幽々子様、すべて手はず通りです」


幽々子?「.......」


(一つを間空け)


幽々子「始めましょう命訪れぬ冥き地で...」


幽々子「亡霊の宴を」

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