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第42話 銀が緑に近く

充電がやばいから短いけど出しますね

聖ガリバドール魔導騎士団はアメリカ軍と初の戦闘でかなり痛手を受けた


ガリバドール「そろそろ拠点が必要だな、よしデルコルテスを呼べ!」


ガリバドールの呼びかけで、30代くらいの男性がやってきた


?「デルコルテス、ここに」


ガリバドール「デルコルテスよ、この近くに町があるあそこを占領してくるのだ」


デルコルテス「わかりました、ガリバドール様、すぐに出兵いたします」


デルコルテス率いる300の騎士が聖ガリバドール騎士団の陣地から出兵した


人里


惑星中央方面海兵隊第1海兵師団、人里基地


基地内は騒然となっていた


人里基地司令部


ジャクソン師団長「それで本部からの連絡は?」


通信士「はい、本部からはイングランド軍が謎の騎士団と戦闘状態になり大打撃を受けたのとのこと」


ジャクソン師団長「それで、もしかしたらこちらにも来るということか」


通信士「はい、現在はGUレベル3、GOレベル4です」


ジャクソン師団長「中々高いな、よし、全ての部隊を配置に就かせろ、住民にも説明して我が基地内のシェルターに避難させるんだ」


通信士「了解!全部隊に伝達します」


第1海兵師団の全部隊は配置についた、そして、人里の住人は人里防衛基地のシェルターの中に避難した


人里郊外の農道


ふたりの海兵隊員が見回りをしていた


海兵隊員1「見回りなんて面倒くせえな」


海兵隊員2「全くだ、今頃俺たち以外はみんな配置について待機中なんだろ?」


海兵隊員1「多分そうだろうな」


海兵隊員2「みんなコーラとか飲みながら話してるだろうな」


海兵隊員1「それよりも、気をつけないと危ないぞ」


海兵隊員2「大丈夫だって、何も起こりゃあしなねぇよ」


すると、草むらからガササッという音が聞こえた

ふたりの海兵隊員は銃を向けて警戒した


海兵隊員1「なんだ?」


海兵隊員2「一応、師団本部に連絡しよう」


ガササッ


パカパカパカパカ


音をたたて、草むらか出てきたのは馬に乗った白銀の騎士だった


デルコルテス「ここが、人里と言う場所か」


デルコルテスが見渡すとふたりの海兵隊員が目に入った


デルコルテス「おっと敵に発見されたか、ヤれっ」


海兵隊員1「え?」


グサッ


海兵隊員2「うっ...ウソだろ」


バタッ


海兵隊員の一人が後ろから長剣のようなもので刺されて倒れた

もう片方の海兵隊員は長剣を刺した人物に銃を向けた


海兵隊員1「クソッタレ!」


ババババババン


海兵隊員はさっき出てきた馬に乗った白銀の騎士と同じ格好したものが相方の海兵隊員を殺したため持っていたM4A1の銃口を向けて発砲した


海兵隊員を殺した騎士「その辺の魔物よりは強いがまだまだだな」


海兵隊員1「クソッなんで効かないんだ」


グサッ


海兵隊員1「うっ...ちく...しょう...」


バタン


デルコルテス「よし、攻めるぞ!」


騎士たち「おおおおお!」


300人くらいの白銀の騎士たちが人里に刃を向けた


人里の防壁


前にも説明したとおり人里の周りにを防壁で囲っており、材質は大木の丸太で構成されており、防壁上の上に見張り台が建てられており、そこにはM2ブローニング、Mk.19、TOWなとが設置してあった、近々壁をコンクリートにしよくという計画がある


すると、見張り台の兵士が見回りをしていた海兵隊員ふたりを見てすぐに師団本部連絡した


見張り兵1「こちら、ウエストルック1から緊急連絡、海兵隊員ふたりが騎士みたいな敵に剣で刺されている繰り返す海兵隊員が騎士に攻撃されている」


人里防衛基地司令部


通信士「西門の見張り台から緊急連絡です、海兵隊員が騎士のようなやつに攻撃されているとのこと」


ジャクソン師団長「来たか、全部隊に告ぐ、戦闘配置に就け」


人里内に展開していた部隊が戦闘配置に就いた

次回は砲撃戦

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