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第41話 異界より、来たり、化け物 

ブレイドストーム百年戦争のナイトメアを参考にしました

あの野戦から一夜明け


騎士1「全召喚師たちよ、奴らを召喚せよ」


召喚師達「おおおおお!」


召喚師達は呪文を口ずさみながら巨大な魔法陣を形成して、1つ目の巨人、俗に言うサイクロプスを召喚した、さらに、オークやゴブリン、ドラゴン、グリフィンなどを召喚してキャロンフォーク城に向かわせた


怪物たち「グワアアアア!」


イングランド兵士1「なんだあれりゃ?!」


イングランド兵士2「バケモンだ!」


イングランド兵士3「すぐにキャンベル王に知らせろ!」


イングランド防衛隊長「すぐに、バリスタの準備をしろ!迎え撃つぞ」


宮殿


キャンベル王以下十名程が戦略について話し合っていた


バタンッ


一人の兵士が扉を開けて入ってきた


伝令「伝令!化け物が攻めてきました!」


キャンベル王「ついに動き出したか、籠城戦を開始するぞ、全軍、出撃するぞ、それでは、よろしくお願いします」


?「はい、我々はあなた方を見捨てわしません」


城壁


サイクロプスが岩石を掘り起こし、岩石を投げ始めた


イングランド兵士1「岩石が来るぞ!」


イングランド兵士2「伏せろ!」


ドカーン


岩石が城壁に当たり、数名のイングランド兵士と城壁の一部を吹き飛ばした


イングランド兵士3「うわああ!」


イングランド兵士4「クソッ」


イングランド兵士5「このままだと、全滅だ!」


イングランド防衛隊長「バリスタで応戦しろ!」


イングランド兵士たちは弓やバリスタで召喚されたモンスターたちを迎撃したが、全く歯が立たなかったか


聖ガリバドール魔導騎士団陣地


ガリバドール「よし、突撃だ!」


ナサカルデ「総団長に続け!」


騎士達「おおおおおお!」


聖ガリバドール魔導騎士団の兵士たちが馬を走らせ、キャロンフォーク城に向かった

その頃、キャロンフォーク城は...


イングランド兵士6「うわああ!降ろしてくれ!う、うわああ!」


キャロンフォーク城の城門を容易く破壊し、次々とゴブリンやオークたちが中に侵入してきた


ドゴゴゴゴゴ


モンスターたちは城壁を破壊してサイクロプスやグリフィンなどが侵入してきた


イングランド軍隊長「応戦しろ!」


イングランド兵士7「突撃!」


イングランド兵士たち「おおおおおお!」


ドカーン

ガチャンガチャン

ビュン

グサッ


イングランド軍はモンスターの圧倒的な力に為す術なく散っていた


騎士2「行け行け!モンスターたちが道を拓いたぞ」


騎士達「おおおおおお!」


聖ガリバドール魔導騎士団の騎士達が大挙して押し寄せた

そして、ゴブリンやオークが宮殿に侵入してきたのだ


キャンベル王「クソッ、行くぞ、お前ら!」


イングランド兵士たち「おおおおおお!」


イングランド兵士たちとゴブリンやオークたちの激しい戦いが繰り広げられた


そして、数十分斬り合いをした後


キャンベル王「よし、なんとか、やっつけたぞ」


すると走ってくる一人の兵士


伝令「伝令!敵の巨大なモンスターがこちらに向かってきます」


キャンベル王「クソッここまでか」


ドカーンドカーン

ドドドド


キャンベル王「ッッッッ!」


すると、どこからか、爆音が聞こえてきた


キャンベル王「おい、外を見に行くぞ」


キャンベル王らはすぐに宮殿の入り口にいった


バタンッ


キャンベル王「おおー!」


キャンベル王が見た光景は...


ババババババン

ドカーン

ドンドンドンドン


アメリカ軍が聖ガリバドール魔導騎士団を攻撃しているところだった


キャンベル王「来てくれたか」


聖ガリバドール魔導騎士団側


ガリバドール「クソッまるで奴らみたいではないか、すぐに撤退だ!」


ナサカルデ「引けー引けー」


聖ガリバドール魔導騎士団は一目散に逃げていった


バッバッバッバッバッ


1機のブラックホークがキャロンフォーク城の宮殿の入り口に降り立った

そこから、一人のアメリカ軍人が降りてきた


ギャリソン司令「ご無事で何よりです、陛下」


キャンベル王「いえいえこちらこそ助けていただき誠にありがとうございます」


こうして、2度目の籠城戦はアメリカ軍の登場により、幕を閉じた

次回は人里で戦闘です


幻想郷某所


そこは騎士の格好した死体だらけだった


セルゲイ「おーい!RED!どこにいるんだ!」


数分後


セルゲイ「おお、RED、ここにいたか」


RED「ああ、セルゲイか」


セルゲイ「REDさん、何してたんですか?」


RED「ああ、ちょっとな、そうだ、ここから離れようここから離れないと人間離れした騎士共に殺させるぞ」


セルゲイ「わかったよ、REDさん」


セルゲイは仲間に退避命令を出しにいった、そして、REDは黄昏いた


RED「騎士か、かっこいいな、そして、強かったな」

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