表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/102

第40話 数を持って数を制す

現実的にはあり得ないが、ここは幻想郷だから仕方ない

「常識に囚われてはいけないんですね!」

みたいな精神で見てください

キャンベル王「クソッ、撤退だ!」


キャンベル王は敵の増援出現に慌てて撤退命令を出した


スコットホルム「ならば、我々が殿を務めしよう」


キャンベル王「頼むぞ、スコットホルム」


スコットホルム率いる長槍部隊+ファランクス部隊が出切るだけ敵を止めることになった、因みにスコットホルム隊の兵数は1000人


スコットホルム「どっからでもかかってこい」


騎士1「突撃だ!」


騎馬数百、突っ込んできた


ガチャンガチャンガチャン


スコットホルム隊のファランクスが騎馬の足を止めた


騎士1「押せ!押せ!」


スコットホルム「行かせるか!」


騎士2「残りも突撃だ!数で押せば倒せるぞ!」


騎士達「おおおおお!」


残りの3万人が突っ込んできた


スコットホルム「クソッこのままだと、抜けられる...よーし、皆全速力で撤退だ!」


スコットホルム隊が急に後退したため、聖ガリバドール騎士団は少しよろめいたが、仕切り直して、スコットホルムを追撃しようとしたが


騎士3「追撃しろ!」


ドカーンドカーンドカーン


騎士4「なんだ?」


騎士5「これは、爆破魔法だと」


騎士達は爆破魔法が撃たれたところ見ると、そこには、キャロンフォーク城の城壁の上にローブ姿の人が何人もいた、そして、ローブ姿の人たちが杖らしきものを空中に向けて


ビッヒュュュュンドカーン

ビッヒュュュュンドカーン


何発もの、電撃魔法を繰り出してきた


騎士6「ええい、撤退だ!」


騎士7「引け!引け!」


ナサカルデ「我々も引くぞ」


聖ガリバドール騎士団、全軍は撤退していった


キャンベル王「これは、アメリカ軍に連絡せねば、早馬を出せ!」


リチャード将軍「はっ!」


キャンベル王「アメリカ軍が到着するまでの間、我々は再度籠城戦をして、なんとか、耐えるしかあるまい」


聖ガリバドール騎士団側


ナサカルデ「お久しぶりガリバドール総騎士団長」


ガリバドール「ああ、そうだな、そういえば、最後に会ったのは何時だったかの?」


ナサカルデ「もう3ヶ月前になります」


ガリバドール「おお、そんなにが」


ナサカルデ「ええ、時が経つのも早いですな」


ガリバドール「さてと、始めるかの」


ナサカルデ「ええ、始めましょうか」


ガリバドール「敵の規模は?」


ナサカルデ「約数千万人くらいです、中には獣人や魔法使いなどがいますね」


ガリバドール「なるほど、こちらは3万3千人か、このような、兵力差、案ずることはない、我々は召喚師たちを持ってきたぞ」


ナサカルデ「召喚師ですか、心強い味方です、因みに一体何を召喚するんでしょうか?」


ガリバドール「巨人やオークにゴーレム、ドラゴンかの」


ナサカルデ「これは、もう我が軍の勝ちですな」


ガリバドール「だが、油断してはならぬぞ、戦いはこれからじゃ」

次回は再び籠城戦です


ロストジェネシス前線基地


無線が突如なりだし、それを前線基地司令官が取った


前線基地司令官「こちら、前線基地司令官のブリックス・ロンタードだ」


偵察兵「騎士共がさらに、増えました、数は3万くらいです」


ロンタード「ありがとう」


ガチャ


ロンタード「我々がこれ如きに恐れるものか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ