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第37話 魔導騎士道vsゲリラ戦

ロストジェネシスが急激に武装化します

ババババン

ボンッヒュルルルルルドカーン


榴弾砲が地面にクレーターを作り、そこにいた白銀の鎧をきた騎士たちが吹き飛ばされてた


騎士1「クソっ撃ってきたところを特定して雷撃させるんだ」


騎士2「全魔法騎兵隊用意!」


騎士3「敵の位置を把握しました!」


騎士2「よし、魔法騎兵隊チャージ!」


魔法騎兵隊の人達がロストジェネシスの榴弾砲に雷撃用の雲を出現させ、準備をしていた

※魔法騎兵隊とは、弓騎兵の魔法バージョン、高速で移動して敵を撹乱させる部隊


騎士2「撃てええええ!」


魔法騎兵隊が放った雷撃でロストジェネシスの正規兵が数十人戦死した

さらに、魔法騎兵隊は人が殺せる充分の威力のエネルギー弾を撃ちまくる


ロストジェネシス指揮官「クソっ敵が強すぎる、すぐに増援部隊

を送ってくれるように各拠点に連絡を取るんだ」


ロストジェネシス通信兵「了解!こちらA25、騎士みたいな敵から激しい攻撃を受けている、すぐに、増援をこっちに回してくれ」


無線「こちら、司令部、君たち周辺の拠点が攻撃を受けているため増援の派遣は出来ない、通達するすぐにそこから撤退せよ、現在、我々を攻撃している謎の勢力への反攻作戦を開始するためすぐにその場から撤退せよ」


ロストジェネシス通信兵1「隊長、司令部はこの場から撤退せよとのご命令です」


ロストジェネシス指揮官1「それで、撤退するためのポイントはどこだ?」


ロストジェネシス通信兵1「現在、稼動中のB4M拠点にヘリを派遣するからすぐに向かえとのことです」


ロストジェネシス指揮官1「わかった、全チームに告ぐ、このエリアから撤退するためにB4M拠点への撤退開始する、総員撤退」


ロストジェネシス民兵1「よし、撤退だ」


ロストジェネシス正規兵1「俺たちが殿を務める、すぐに撤退しろ


ロストジェネシス民兵2「了解!」


ロストジェネシスはこのエリアを放棄した、ロストジェネシスはこのエリアでは多大な損害を受けたため、1回、生存している部隊を全部隊集め、編成、のちに謎の勢力への反攻作戦を開始しようとしていた


騎士4「敵が逃げていくぞ」


騎士2「追え追え、敵を逃がすな」


騎士5「伝令、騎士団長が展開している全部隊に集まれと司令が下りました」


騎士1「よし、撤退だ」


魔導騎士団は、騎士団長の命令で撤退していった


ロストジェネシス前線基地


ここは、ロストジェネシスの妖怪や魔物との戦いの前線基地である、ここにはT-72やBMP-3などのソ連製の兵器が並んでいる、多数のテントが並び、さらには妖怪や魔物の死体まで置いてある、さらに、第2次大戦中に使われた榴弾砲、ソ連のB-4 203㎜榴弾砲、アメリカ製M115 203㎜榴弾砲が並んで砲身を上空に向けていた


ロストジェネシスは先の米軍との戦いで壊滅的ダメージを被ったと思われていたが、ここ幻想郷には外の世界と繋がるゲートが多数存在する、外の世界て活動中のロストジェネシスがそのゲートを見つけ兵隊を送り込んでいるのが今の現状である、なので劣ってるどころか前よりも強くなっている、この事態にまだ米軍も気づいてはいない、なぜならロストジェネシスは広範囲に分散し米軍に少数しか残っていないと思わせるためである


ロストジェネシス前線基地司令部


ロストジェネシス前線基地司令官(以下前線基地司令官)「よし、榴弾砲も揃い味方への砲撃支援も可能になったな」


ロストジェネシス前線基地副司令官(以下前線基地副司令官)「ええ、これで我々がこの地域に化け物共と対等に渡り合えますね」


前線基地司令官「まあ、火力で敵を殲滅するこれほどまでに最高の瞬間はないだろうな」


前線基地副司令官「そうですね、そういえば、本部から通達です、「全前線基地に告ぐ謎の鎧を勢力に反撃を開始する、準備せよ」とのことです」


前線基地司令官「鎧を着た勢力?」


前線基地副司令官「ええ、どうやら、彼らは防御力がすさまじく銃弾が中々通らないらしいです、さらに、RPGで撃たれても吹き飛ばされるだけで何事もなかったように立ち上がり戦闘行為を続ける模様です、攻撃は剣や弓、さらには周囲化け物と同じエネルギー弾を撃ってくるとのことそれもかなり高威力らしいですよ」


前線基地司令官「なるほど、それは強敵だな、すぐに榴弾砲の配置を急げ、全部隊に出撃準備を開始させろ」


前線基地副司令官「了解!」


前線基地内は慌ただしくなり、人と車両が自分の仕事や決められた場所についた、そんな矢先...


ドカーン!


見張り「なんだ?」


見張りはこの爆発音にビックリして慌てて外に出た、そして、外に出て見た光景は森の中から煙が出ていたが、それよりも見張りが注目したのは...


見張り「敵襲!」


銀白色の鎧を着た騎士たちが馬に乗り、行きよいよく森から飛び出して基地内に向かって来ていた


ウウゥゥゥゥ!


前線基地内は敵襲を知らせる警告音で急いで敵襲に備えた


ドカーン


前線基地のゲートが閉じられていたのを破壊して侵入してきたのだ


指揮官2「撃ち方始め!」


バババババババン

ドゴンドゴンドゴン

ダンッダンッダンッ

ビュュュュドカーン

ダララララララ

ダカン


指揮官の指示に従い構成員たちは自分たちの持っているもしくは乗っている兵器で一斉攻撃した、拳銃から戦車砲までありとあらゆる弾丸が侵入してきた謎の騎士達を襲う


騎士6「全体怯むな!突撃せよ!」


騎士達「うわーーー!」


ビュュュュ

ブオオオ

バシャン


謎の騎士達も持ち前の魔法でロストジェネシスを攻撃した、その種類はレーザーや炎、電撃といったものである


指揮官2「ここを奪わせるな!攻撃し続けろ!」


ドカーン


民兵さん「グハッ」


グシャ


軽車両が爆発し、兵士達が血を流し倒れ挽き肉された


正規兵2「司令官!」


前線基地司令官「なんだ?」


正規兵2「大変です、敵が攻めてきました」


前線基地司令官「なに?敵の規模は?現在迎撃に当たっている部隊の損害は?」


正規兵2「敵の数は約600、我々の損害は軽車両が3台大破、民兵が7名が戦死、正規兵が5名が戦死しました」


前線基地副司令官「やばいですね、このままだとこの基地は下手をすれば陥落する可能性があります」


前線基地司令官「クソッすぐに本部に連絡して攻撃機と爆撃機を回してもらえ、このままだと全滅するぞと言ってたな」


通信兵2「り、了解!」


騎士7「グハッ」


騎士8「あがっ」


謎の騎士達もロストジェネシスの激しい攻勢に損害出ておりこのままだと相手が全滅する前に全滅する勢いだったが...


騎士9「おい、見ろ!騎士団長だぞ、我々の勝ちだな」


騎士10「騎士団長がいれば怖い物なしだ」


騎士団長と呼ばれる人物の登場により、攻めてきた謎の騎士達も士気が向上した、そして


騎士団長「突撃だ!」


騎士達「おおおおおお!」


謎の騎士達がロストジェネシスの構成員に次々突撃していった、轢かれたり、馬上槍に刺されたり、剣で斬られたりした


指揮官2「クソッこれ以上敵にやらせるわけはいかん、全戦車隊射撃用意!」


戦車兵1「ライノ1了解!」


戦車兵2「ライノ2了解!」


戦車兵3「ライノ3了解!」


戦車兵4「以下戦車隊全車射撃用意準備完了」


指揮官2「了解!全車、狙え!」


T-72約15両が準備を完了し、戦車砲を謎の騎士達に向けた、そして


指揮官2「撃てえええ!」


ボンボンボンボン

ヒュルルルルルドカーンドカーン


戦車砲の着弾により、多数の騎士が吹き飛ばされた、それによって手足が吹き飛ばされたり、下半身が無かったり、胴体の一部が欠損していたり、腹から腸や内臓が出ていたりととんでもなくグロい光景が広がっていた、この光景を見た騎士団長は...


騎士団長「全軍、撤退せよ」


騎士団長による撤退の命令を聞いた騎士達は乗っている馬を反転させ、次々と森えと逃げ帰ってった


前線基地司令官「なんとか、帰ってくれたか、よし、全榴弾砲を襲ってきた連中逃げ込んだ、森に標準を合わせろ!」


榴弾砲指揮官「了解!全榴弾砲、森にあの森に標準を合わせろ」


榴弾砲が徐々に上空の方向へと向き始めた、そして


榴弾砲指揮官「全榴弾砲、発射!」


ボンボンボンボンボンボンボンボン


榴弾砲約20門が白煙を上げて発射された、榴弾が放物線を上空に描きながら謎の騎士達が逃げていった森に降り注いだ


ドカーンドカーンドカーンドカーンドカーン


騎士8「うわあああ!」


これによって森がすべて焼けてクレーターがたくさんできた

その砲撃音と白煙を見つけて一人の男が


男「おおー面白い花火だな」

次回はアメリカ軍です


ある研究の資料


とんでもない生物が誕生してしまった、この生物を政府に引き渡す訳には行かない早急に処分しなくては

生物性能表

名前:ダキラ

タイプ:陸海空

種類:爬虫類及び昆虫類

繁殖方法:有性生殖及び無性生殖

概要

この生物はとんでもなく危険な生物であることがわかった、我々はDNAに蟻とコドモオオトカゲ、カエル、トラ、鷹、カブトムシ等々を加えた結果とんでもなく危険な生命体へと生まれ変わった



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